『竜ヶ岩洞』
の続きになります。
浜名湖の北に位置する
その、鍾乳洞。
たまたま、友人が取った宿から
さほど離れていなかったので
気になって、寄ってみただけだったのに
(なにしろ、天竜川の誘い、と信じているわたし。龍と名付けられたその鍾乳洞には、興味深々で…。)
で
昨日UPした記事の
続きとなります。
鍾乳洞の内部
照明により、オレンジに見えてしまいますが
実際は
乳白色、といえばいいのかな。
滑らかで、
雨が降り
地に染み込んで
途方もない時間をかけて
このようなものを形作ったそうです。
そして
一番会いたかったのが-
『鳳凰の間』の
鳳凰。
なぜか、全国に散在する鍾乳洞は
龍の名がつくものが多いのです。
こちらもそうなのですが
龍の胎内と感じたのだろうな…
見事な鳳凰が
形つくるのは
ここの神秘にほかならない。
地底世界を堪能して
出てきた場所には
こちらの説明板か展示されていた。
それをみて
驚いた‼
なんと、
この『竜ヶ岩洞』の位置するところ。
これって………‼
中央構造線じゃない⁉
こんなことって
あるのかしら?
9月末の、伊勢志摩と熊野
10月中の、諏訪
そして
11月中の
浜名湖の旅…
なんだって………。
そして
このラインこそが
探し求めていた
『古層の神』と
出会える場所だったのだ。