清々しいとは
このこと。
西暦864年、貞観の大噴火を鎮めるために、建立された
河口浅間神社です。
山梨側では
『せんげん』と呼ばずに
『あさま』と読みます。
奈良時代に神仙思想とともに入ってきた
『仙元』とも当て字される駿河国とことなり
『あさま』という燃える山の意味にこだわる甲斐国は
縄文大国の片鱗を思わせます。
アソヤマ
アサマ、とは
富士の神の
荒御魂なのでしょうか?
粋な計らい。
リンドウは
竜胆と書くのね。
手水舎の龍さんとなんと似合うこと。
連理の楓(れんりのカエデ)
一本の木になるの意、だそう。
ほんとうにくっついてる!
確かに、めでたいわあ…
もともとの神社のカタチだと言う。
さらに、もともとのカタチがあったんだろうな。
ムササビの穴が空いている。
アサマ神社は、桜の神紋
センゲン大社は、天狗の葉団扇
ひっそりと
天狗の葉団扇が隠れている。
これは、宮司さんによれば
大山祇、木花咲耶姫の父君の神紋だという。
ここは
後ろに御坂の山を背負い
その先には三ツ峠。
もともとは、山の神を
お祀りしたんだろうなあ,
さてさて
ここには
七本杉あり。
『社殿周辺には「七本杉」と呼ばれる7本のスギの神木が立つ。これらはいずれも樹齢1,200年を数え、山梨県指定天然記念物に指定されている。七本杉には、それぞれ「御爾(みしるし)」「産射(うぶや)」「齢鶴(れいかく)」「神綿(しんめん)」「父母(かづいろ)」「天壌(てんじょう)」の名が付けられている(「父母」は2本で1つの名)。』
五、六、七
で
ミロクだよ!
出き過ぎだねえ…
弥勒菩薩‼
(この印は
和をもって尊しとなす
を、現しているそうです)
やっぱり
聖徳太子!
と、いえば
七星剣!
ねえねえ、
七本杉の配置は
北斗七星じゃあないの?
などなど
四人の勢いは
もう、止まりません。
このあと
鮮やかに紅葉していたモミジの木があるところで
異なる流れがやって来ました。
土俵があります。
東西南北
正確に配置されています。
四人で、配置されたくなりました。
人間メディスン・ホイール???
わたしが、一番手前の俵に乗ります。
正面に、なおさん、
右側に、そのちゃん、
左側に、mioさん。
祈ってみない?
自分の、思い思いの祈り。
それが
気持ちがいいの。
地場が形成されたみたい。
光の柱が立っているのを感じる!
なんだ
とても、シンプルで
簡単なんだね。
どこが、東西南北なんだろう。
うーん
こっちが富士山だから、南。
そっちが西…。
すると、西に配置したなおさん
『わたし、西から来た!』
ほんとうだ!
『わたしは東京から来た!』
たまたま東に陣取るわたし。
『わたし、ニュージーランド!南から来た!』
と、mioさん。
『あ、北…』と
そのちゃん。
富士山北麓
生まれも育ちも。
なんてこった!
自然とその場所を選んだ‼
全員が‼
ほんとうに
実は宇宙って
とてもシンプルなんだね。
そろそろランチにしようということになり、
参道の脇に出来た古民家カフェに行く事にしました。
お店の名前は?
『すぎのき』
うわっ!
出来過ぎ〜‼
ラスト一回!
書けるかな?