今宵は満月。
しかも、そんじょそこらの満月とは
訳が違います。
なんたって
68年ぶりに、月が地球に近づく
スーパー・スーパームーンなのだそう。
68年ぶり⁉
ということは
こちらを読んでくださる99%以上の方は
(おそらく)
『生まれて初めて!』の
地球と月のお近付き、となるわけです。
やっぱりなんだか、神秘的!)
そんな特別な日に
富士山にいらした、お二人。
陰陽◯円満カレンダーの
mioさんと
(mioさんブログ)ワンネスへの道
広島の鞆の浦
『ありそ楼』というカフェ&ギャラリーのオーナー、なおさん。
お二人は、数年前からの仲良しということで、
今回は、一緒に富士山に訪れることになりました。
鳴沢村の、ソノちゃんのリトリートサロン
ソラの家にて集合!
トッチの立体フラワーオブライフと
画家 柳原多恵さんの絵。(確か、シリウスを描いている。)
まだ、Openして一年にならないこのサロンで
どれだけ、濃密な時間が訪れたことでしょう。
わたしは、mioさんとは、
10月11日の座間神社以来。
なおさんは、一度お会いしています。
一年半前に龍宮洞穴などの樹海の案内をさせて頂いていますが、久しぶりの再会となりました。
なんと、なんと
お二人は
昨日の13日
中山康直さんの講演会
『聖徳太子のコード』に行ってらしたといいます。
『聖徳太子のコードォォォ???』
何なんでしょう!
この流れは…!
昨日、その連絡を頂いてから
そのちゃんとびっくり仰天したのは
言うまでもありません。
ご存知だと思うのですが
富士山に初めて登ったのは
甲斐の黒駒に乗った聖徳太子、というわけで、
富士山の北麓には、聖徳太子関係の史跡や言い伝えが多いのです。
ことさら、そのちゃんの生まれ育った富士吉田には、福智八幡神社や、聖徳幼稚園など、数多いだけじゃなく、彼女自身も、行く先々でメッセージに近いものを頂いたりしています。
ほんの三日前
1111の日には
富士山の五合五尺まで、雪と氷の道を
聖徳太子と黒駒の碑を目指して、登ってきたのではないかしら?
どんなお話がお二人から聴けるかと
ワクワクしながら楽しみにしていました。
しかしながら
中山康直さんの講演会は、オフレコがほとんどらしいので、かいつまんでしか伺えなかったのですが
それにしても、あまりにもディープなお話の数々。
なぜ今、聖徳太子なのか?
その存在は今、何を伝えたいのか
おぼろげながら、腑に落ちた感覚がしました。
うわっ
ありがとう!
mioさん、なおさん‼
ソラの家の窓の外は
すごいことになってる!
午前中に、お出かけすることになりました。
それにしても
1111の日と同じく
またしても、四人です。
諏訪の御柱も四本だし、
その辺りから、とても意味のあることのようで
この日も、四人の意味がじきにわかります。
どこへ行きたいですか?
なおさんが一番遠いので
彼女の希望を最優先。
すると、お任せしまーす。
と。
富士山の下の森で、
たくさんのカラスが飛び交っていたので
じゃあ、鵜の島へ行きましょうか?と誘います。
それで、四人で、シッコゴ公園というところへ行ったのですが、あいにく、ボート屋さんが出払っていたようです。
時間ももったいないので
なんだか高い所から富士山を見ていただきたくて、
三ツ峠への登り口にある
母の白滝へ!
ここからの富士山と河口湖は…
これはみなさん驚かれます。
ここから三分ほど奥へ入ります。
しょっちゅう来ているはずの
そのちゃんも、わたしも
なんだか、あんなのあったっけ?という
丸いボッチのような岩を見つけました。
丸いボッチが鼻…。
あんなの、あったっけ???
水量は少なくで
左側に一筋の流れ…。
家に帰ってから気がついたんだけど
ここにも、
鳥の顔みたいなのが
いくつもある‼
タクハタチチヒメの祠があり、
その前に赤い鳥居があります。
その傍に
切り株が置いてあったのだけど
わ!
黒駒だ!
と言ったのはなおさん。
登山道を少し登ると
ニノ滝があります。
こちらは、富士講の禊場であり
この場所
今日はなんだか華やいで見えました。
すごくステキ‼
『役行者が六歳のとき、聖徳太子に会ったんですって。』
と、mioさん。
ええええ!
そうなの???
ふたりとも、奈良の生まれなので
時代が合えば、さもありなん
なのですが
富士山にも、ふたりの史跡が多く残る。
伊豆大島に流された役行者は
夜な夜な、富士山の山頂に飛んで来て
足和田山の神や
十二が岳の神と
相撲をとっていた、という伝説あり。
やはり、富士は日本の要でもあり
全ての鍵もここにあり???
四人のプチトリップも
もう少し続きます。