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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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“M” を探して 11 もともとあった場所

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前宮…

MAEMIYA

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神職の方が
落ち葉を燃やしている
まだ、朝早い。

前宮、
諏訪大社の中で
一番好きな場所。

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なぜだかは
わからない。

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ここの構造も
とても、不可解だ。

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この、
十間廊
というところで
御頭祭が繰り広げられた。
あの、鹿の頭、75頭分。
これが
古代イスラエルの神事との共通点を云われる由縁の場所でもある。

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画像はこちらよりお借りしました。


しかし
一神教の、古代イスラエルと
アニミズムの、縄文と

共通点は、見出せるのだろうか?

『御室社』
堂々と、
ミシャグヂの名を出している。

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瀬戸夫妻も
諏訪明神とは、何か?
と、疑問に思い、ここを歩いていたときに
老人に、この社を教えてもらい
ミシャグヂだ!と
確信したのだという。

奥に、さらに
古宮あり。

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ここの御柱に
富士の水を御つなぎする。

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御柱は
裏に引きづった跡がある。
すべて、四本もとに。
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これこそが
切り出し、勇者どもに
ここまで運ばれた証しだ。

二之柱の脇に
水眼の流れあり。
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前回は
この流れを辿り
どこまでも、登っていってしまった。

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拝殿は、囲われていて、
その中のケヤキの御神木は
素晴らしかった。

時計回りにまわる。
四之柱。
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前宮の前に
『鎌倉道』の看板あり。

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ん???

この鎌倉道は
富士山の東を通る
『鎌倉街道』と
同じものなのだろうか?

調べてみて
驚いたのだけど

鎌倉から続く道は
富士の、須走を通り
例の、籠坂を通り
山中湖の、かおちゃんの家の前を通り
忍野村の、わが家のすぐ下を通り
明見の、あさみちゃんの実家の近くを通り
河口湖の、わたしの前に住んでいた河口を通り
御坂を越えて
いわゆる、甲州街道を西へ!

そうして
諏訪湖に差し掛かる
諏訪大社
上社、前宮の前を通っているのだった。


いざ、鎌倉』の
おそらく、平安京まで続く道…



KAMAKURA

なんてことだ!
結局、みんなつながっているんだ‼





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