Quantcast
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

“M” を探して ⑧モリヤ 超古代のエネルギー

Mといえば

モリヤ

MORIYA


諏訪の旅の中心には
この言葉を外すわけには行かないのに
ずっと今回は触れなかった。

わたしの中では
三年前の旅で
一段落しているように思えたから。

なのに
結局は、四社巡りをすることになり
この旅の話も、いよいよ終盤にたどり着いたので
三年前を思い出しながら
書くことにした。


守屋山

諏訪大社上社の、ご神体山。

守矢氏
(洩矢氏とも書く)
出雲族がこの地に到達するずっと遥か昔から
この地を平和に治めていた人々。


わたしはなぜか、
モリヤ、というよりも
モレヤと呼ぶ方がしっくりくる。

彼らが祭祀を行っていたのは
ミシャグヂという
謎の神。

太古の土地.を意味するアイヌ語の
『マクイーシリ』が転換したという説、あり。
(それもMなのね…)
諏訪、といえば
古代のユダヤとのつながりの話は欠かせないのだけど
わたしはあえて、避けてきたと思う。

理由は…
わたしの勝手な考察なのだけど、
ユダヤから諏訪に来たのではなく
ある、中心があり
そこから、この地とユダヤに伝播したのでは?と
何となく、感知したからなのだ。

『縄文』は、
下手したら
古代イスラエルよりも古い起源をもつのかも知れない、
わたしは密かに
そんなことを妄想しているので。

さて
三年前は
新宿の諏訪町に住むDさんのおかげで
諏訪の重要な地を訪れることが出来た。
そのお話はこちら。


そして
諏訪の旅の話を書いている最中に
インスタグラム友の方から
重要なメッセージを頂いた。


このブログの中に
モリヤ氏、神長官(じんちょうかん)という
生き神であった前世を持つかたの話が書かれていて
久しぶりに読んでみたら
モリヤ氏とは、何者か、が
またまた、浮かび上がってきた。


ここでは
『神長官 守矢資料館』での
わたしの勝手な考察が
繰り広げられ
そこで終わっている。


この時(三年前)に撮影した
鹿の頭部。(本物)
75頭の鹿の中に
必ず、この耳裂け鹿がいるのだ、というが
鹿の習性を考えると
(秋に牡鹿は、角を突き合わせて戦う)
何頭もの牡と闘い続けた牡鹿は
耳も裂けるだろうなあ、と思う。


諏訪をユダヤ由来だという方の説は
ユダヤでは、羊を生贄に。
日本には、羊がいないので、鹿にしたのだろう、という。

わたしは
鹿でなくてはならなかったのではないか?
との考察を持つ。

鹿こそが
聖なる生き物だったからではないか?

まあ、ここでは
カエル
ウサギ
イノシシなど
神に捧げる生き物は、数多いのだけど。


ここで展示されていた、ウサギの串刺し
(本物)

この時も、今も
四つ足を食べることができなくなった(突然のアレルギーのために)わたしなのに
残酷な感覚よりは
なぜだか、美しさを感じてしまった。


そして、三年前に
御柱は
生贄を刺すためのものだ、
勝手に思っていたのだ。


あと
ここで展示されていた
建築家、藤森照信の作品

『空飛ぶ泥船』の
意味がわかりかけてきた。


ほんとうに、こういう物に乗って
モリヤは
この地に
降り立ったのだなあ…。

これも、わたしの妄想です。




今回、検索した中では
結構好きな
『諏訪ーイスラエル由来』の紹介です。




次は
諏訪大社上社
本宮
前宮の
旅行記になります。

ああ、
結局
月、跨いじゃった!





Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

Trending Articles