御柱のことを昨日書いたためなのか
明け方(10月30日朝)
おかしな夢を見た。
富士山の南麓の東よりに
『御柱神社』というのがあって、
それを俯瞰から見ている夢だ。
そんなもの、あるわけ無いのだけど
フジとスワの不思議な関係を思うと
そんなものもあったりして、などど思う。
ほんとうに、諏訪の話は10月中に
終わらせることができるのだろうか?
そろそろ不安になった来たところへ
わたしが行ったのは満月ごろだったけど
なんと、新月間近に諏訪へ行った
あさみちゃんから送られて来た画像は
車山神社‼
御柱‼
車山神社って、なんだ?
調べたら
諏訪大社と同じ
建御名方神と
八坂刀売命の
夫婦神が祀られている。
この車山山頂に移したのだという。
カボッチョ山?なによ〜.それ!
もともと祀られていたのは
なに?
やはり、ミシャグヂなんではないの?
謎が謎を呼ぶので
考察は、後ほどにして
諏訪の旅の大詰めに移ろうと思います。
さて
(まだ、10月17日の話)
木落坂から真っ直ぐに降りてくると
カーナビに、
『諏訪大社下社春宮』の鳥居マークが出てきた。
よってく?
と友人。
えええ?
神社巡りが好きではない友人が
どういう風の吹きまわし?
わたしは今回、
『八剱神社』だけでいい、
そこだけ行きたいの、と
お願いしていたのに。
そこは、セノウミツアーにご案内した
聖子さんとのりこさんが
『四社よりも重要だったねえ』と
おしゃべりしていたので
今回は、そこだけ、と思っていたのである。
もう、16時を過ぎていて
あまり遅い時間に神社巡りをしたくない。
三年前に同じ友人と来た時には
友人が取った宿は、秋宮のすぐ隣で
早朝の神社の様子が、清々しかった。
八剱神社が遅くなってしまうから
じゃあさ、春宮へ寄って、ホテルにチェックインして、明日の朝に八剱神社へ行ってもいい?
というと、
神社なんて明日は行かないよ、
と言われてしまい
じゃあ、せっかくだから
春宮と、八剱神社へ寄ってから
ホテルにチェックインすることにした。
春宮の前を通ると思いきや
わざわざ
春宮大門というところから
戻る感じで行かなくてはならないのに
友人が、よく行ってくれたと思う。
思えば友人も巻き込まれて
ずっとなにかに動かされているのかもしれぬ。
出雲式。
諏訪大社上社には
この大注連縄がない。
神話には出てこない女神で
海神の娘である
穂高見の妹との説もある。
どおりで
安曇野からこちらへも寄る必要があったのか。
三枚の梶の葉に
根っこが五本
これが女神の神紋だと
yukkaさんから教えて頂いた。
上社の神紋は
根っこが四本だという。
上社本宮のご神紋。
ほんとだ!)
御柱は
諏訪地方に独特のもので
これは、他の地方には見られない。
お水つなぎが出来るのは
ここでは、
第一の柱と
第二の柱だけでした。
時間がない,
八剱神社へ向かいます。