久しぶりに
龍族の方、登場です。
岡山に住んでらっしゃる方から
8月中頃に
問い合わせをいただいた。
『こんにちは。先日は折り返しメッセージありがとうございます。
ぜひ西湖のあたりをガイドしていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
具体的にはセノウミがあった、西湖、樹海や龍宮洞窟などに行きたいと思っているのですが、古代湖セノウミに関連した場所に行きたいのですが、オススメはありますでしょうか。』
古代セノウミですね。
得意とする場所!
こんな問い合わせは嬉しかった。
10月の日程とのことだったけど
二つ返事で引き受けた。
その日が、やってきた。
10月5日。
セノウミは
古代、富士山の西北にあった巨大な湖。
西暦846年の貞観の大噴火で
溶岩の下に埋没した。
やがて、セノウミの端っこだったところに水が溜まり
三つの湖となった。
本栖湖
精進湖
そして
西湖。
河口湖駅で初めてお二人とお会いして
ハグ
そして、意気投合。
セノウミ ツアーは
本栖湖からスタート。
岡田紅陽の『本栖の春』か撮影された場所に
最初にお連れする。
台風による雨の予想だったのに
なんと!
太陽まで顔を出す。
キラキラ輝く。
台風は、浄化だから全然平気!
と
むしろ喜んでいたというお二人。
文字通り
天晴れでございます。
気になる祠があるんです、
と
わたし。
お二人に付き合っていただく。
本栖湖の湖畔に
小さな祠。
昨年の今頃
nawanofumiさんのご神事に付き合って
この本栖湖で、禊をしたのだった。
その時に気になった
湖畔の小さな祠を
彼の言葉通り
わたしは市杵島姫命の祠だと感知した。
巌となりて…
透明で、美しい。