やっと、
来れました。
熊野那智大社の御案内
『この地を「熊野」と申します。クマとは、「奥まった処」「隠れたる処」との意味があり、そこは「上座」であり「聖」なる地と位置づけています。「クマ」と「カミ」は同じ意味があり、「クマノ」は「カミの野」で神々の住まえる地といえます。
神倭磐余彦命はこの地に上陸され、八咫烏の案内で大和の地に着き神武天皇となられました。その時に那智の瀧を大己貴命の御霊代として祀られたのが那智山信仰の起こりと伝え、仁徳天皇五年(約1680年前)この地に社殿を建立したと伝えています。』
八咫烏(ヤタガラス)
三本足のカラス
とは
なにものなのだろう。
賀茂建角身命には建玉依比古命(たけたまよりひこのみこと)と建玉依比売命(建玉依姫命、たけたまよりひめのみこと)の2柱の御子神がいる。建玉依比古命は後に賀茂県主となる。建玉依比売命は、丹塗矢に化身した火雷神(ほのいかづちのかみ)を床の近くに置いていたところ、賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと、上賀茂神社の祭神)を懐妊し出産した。
うわあ!
わああ!
六角堂
七面天女
と
つながって
おおお
八咫烏かあ
そう、能天気に思っていたわたしに
おや?
おや、おや???
はじめて聞く名のように思った。
『建角身命』???
賀茂建角身命には建玉依比古命(たけたまよりひこのみこと)と建玉依比売命(建玉依姫命、たけたまよりひめのみこと)の2柱の御子神がいる。建玉依比古命は後に賀茂県主となる。建玉依比売命は、丹塗矢に化身した火雷神(ほのいかづちのかみ)を床の近くに置いていたところ、賀茂別雷命(かもわけいかづちのみこと、上賀茂神社の祭神)を懐妊し出産した。
うわあ!
そうだったの?
わたしは驚いた。
最初から
玉依姫は
この旅に
関わっていたのだなあ、
と。
富士五湖の河口湖に浮かぶ鵜の島
豊玉姫と玉依姫
産ケ屋崎(豊玉姫)と鵜の島の間に
六角堂
七面山
七面天女と豊玉姫と玉依姫
八咫烏
建玉依姫
賀茂氏の祖‼
そして
カモ
やはり、ここは鳥族の聖地…
那智大社の
大楠さま。
そして
西国三十三所
一番
那智山 青岸渡寺
ほんとうに
わたしはいるのだ。
富士山の
あちらこちらで
どれだけ、ここのお札を見たことか…
鳴沢村の魔王天神社
富士内八海一番
仙瑞
一合目鈴原社
『青岸渡寺』
の
大楠さま。
そうして
ここからの
那智の滝
西国三十三所一番から
133mの那智の滝は
わああ!
こんなに
小さいの???
しかし
これは
海からも見える
アマ族の、ランドマークだったらしいのです。
最初から
わたしは
『那智の滝に行きたーい!』と
所望していました。
えーーー!
ヤダヤダ
こんな遠いのはヤダ‼
なので
すぐ、真近で拝みたいと思ったのです。
それは、すぐに叶いました。
近くの茶屋で
名物の『めはり寿司』を食べたら
『飛竜神社』がありますよ
と、教えてくださった。
そこです
そこです。
友人は、呆れて
『ひとりで行ってきたら…』
と。
わかりました。
ひとりで行きますとも〜。
続きます。