このカタチもまた
美しい
八、なのだ。
昨日の
初雪はすっかり何処へやら、で
今日はすっくりとした
スッピンのお山なのでした。
曇っているのに
こんなにくっきりみえるのは
『いってらっしゃい、
気をつけて』
と
おやまが励ましてくださっているようにも思え…
ところが
友人は
午前中に幾つかの用事を済ませて
１１時くらいに出発なのだという。
まただ…
今日は遠方に行くというのに
それでは、移動だけで終わってしまう。
いつもそうなのだけど
連れていってもらう立場としては
従うしかない。
それにしても
時間が出来たので
本屋にでも行って、ガイドブックでも買おうかな。
あ、
そうだ、
お水を汲もう。
富士のお水を鳥羽と熊野につなごう。
富士のお水といえば
富士吉田かなあ…
本屋に行く前に、
お水を汲みに行くことにした。
目的地には
ここの前を通るので、
大塚丘に
ご挨拶。
いって参ります。
そして
北口本宮へ。
『三国一』
の
大鳥居をくぐり
川を渡り
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手水舎へ。
手水舎へ。
出がけに持ってきた空のボトルには
ハワイの文字！
富士の雪解け水は冷たくて
水滴がびっしりと。
へぇー
十六菊花紋に桜なんだねえ。
この写真を撮ったとき
友人から電話。
もう行けるよ〜。
１０時ジャストだった。
ここもまた、天狗さんがお守りしているようだ。
『いって参ります。
富士 艮の守り
よろしくお願い申し上げます』
結局
本屋へ行く時間は無く
獅子から豹に乗り換えて
一路、西へ
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清水のあたりで
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あと
清水のあたりで
日輪！
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雲の様子が霊妙
雲の様子が霊妙
かつ
コケティッシュ！
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手を降る
手を降る
双頭の獅子？？？
浜松で、鰻の櫃まぶし。
すでに１３時をまわる。
あと
三時間はかかるという。
もう、今日はどこへも行けないな。
ホテルへ直行となるのだろうか？
浜松までは、何度か来たことがある。
伊勢へは
２０年以上も前に
伊勢神宮に御参りに来た。
式年遷宮の年だった。
しかし、その先は
未知の領域だ。
この後に及んでなにが展開されるのだろう。
続きます。