今日は、
22日の秋分節のイベントの下見も兼ねて
河口湖へ行った。
鵜の島に、フラ奉納するには
何かの許可が必要なのかと
河口湖町に問いたら
鵜の島神社の宮司さんに断ってくれとのこと。
鵜の島神社の宮司さんは
大石地区にある
日月神社の宮司さんと兼任とのことで
連絡先を教えてもらい
ずっと連絡していたのだけど
連絡が取れなかった。
台風16号の進路も心配だ。
22日に、関東地方を直撃するとなれば
鵜の島フラ奉納も
諦めなくては、
そんな思いを、抱いて
集合場所となる、シッコゴ公園
よもやの雨天対策と考えていた、勝山道の駅へより
雨天では諦めよう、との思いを胸に
河口湖の湖畔を走って戻る途中、
八木崎公園をすぎた頃
あれれ?
河口湖異常水位、で
話題となった
『河口湖に浮かぶ日蓮上人由来の六角堂が
地続きに!』
今年は、これだけ台風に見舞われたというのに
まだ、六角堂が地続きになっている!
(河口湖の水位低下に関する記事を検索したら、すべて、地震や噴火に結びつける記事ばかりだったので、リンクするのをやめました。)
車を引き返して
八木崎公園に戻る。久しぶりに
六角堂に歩いて渡りたくなったのだ。
2013年の水位低下時
八木崎公園から
六角堂まで、歩いて渡れるということで
大橋から見ても、ゾロゾロ歩いている観光客の姿が確認できたものだ。
水位低下て陸地となった湖の湖底だった場所には
たくさんの草が生えて
種を作り
すでに秋の様相だった。
(例年であれば、石垣より上が、湖に浮かんでいる)
通常の風景では
こちらだけ
湖に浮かんでいることになる。
『南無妙法蓮華経』と刻まれた文字が。
(不遜に思い、画像は撮らなかった)
振り返り
河口湖大橋を見て
あることを思い出す。
河口湖に住む
あさみちゃんの話。
四才になる息子が
おかしなことを言い出した、という。
『橋が壊れるから、もうすぐぼくの玉の中にいる羽が生えたドラゴンがでるよ』
湯の中で暴れるトウモロコシの品種は
『橋が壊れるの?』
『うん、河口湖の橋だよ。
でもぼくとドラゴンが直すよ。』
ええええ?
河口湖大橋が壊れるって?
どんなことが考えられるのだろう。
地震?
噴火???
どちらも
とうぶん、起きそうにない感じがするのだけど…
いつも不思議なことを言い出す
彼女の息子。
なんだか
ずっと、気になってしまった。
家に戻り
今年、最後の収穫となった
トウモロコシを茹でた。
湯の中で暴れるトウモロコシの品種は
『ゴールドラッシュ』
黄金は、大地の色でもあり
中央の、鵜の島の色でもあるのかもしれない。
そして
明日は満月。
4:05から
魚座の満月のはじまり
オオカミ⁈
三ヶ月ぶりに
オオカミ犬、どんちゃんと
その飼い主さんと アキコさんたちに会える日でもある。
それぞれの
満月。
どちらさまも
思い思いの意味ある時間となりますように。
今日、六角堂の上空に現れた
鳳凰のようなひかり。
アリガタキ
シアワセ