まずは
蓮舫さん、
民進党代表選で、圧倒的勝利
おめでとうございます!
あれだけ人気のある蓮舫氏が
野党大一党の代表になったのに
どこのメディアでも報じないのは
あるいは存在しない『二重国籍問題』などと冠をつけるのは
政権側がいかに蓮舫さんを恐れているかの現れだと思う。
そうとうな戒厳令がマスコミに引かれているのでしょう。
党首対談など
これからは
歯に衣着せぬ聡明なものいいで
巨大与党に斬り込んで行く場面が
今から楽しみです。
今のところ
蓮舫さんのすべて思い通りになっているようで
このまま進めば
女性で初の首相も夢ではない。
わたしは心から応援しています。
で
三宅島の噴火とどんな関係が?
わたしが蓮舫さんを
個人的に応援するには、訳があります。
わたしたち、わたしと彼が
2002年に富士山に移住する前
中目黒でカフェを営んでいた話は
たびたび、したように思います。
そのときの蓮舫さんとの関わりの話も
ブログのどこかで書いたのですが
民進党の代表としてご活躍されるとのことなので
本日、改めて書きたいと思います。
まだ、政界進出する前の蓮舫さんは
そのカフェのご近所さんで、常連さんだったのです。
わたしたちのカフェは
ペット連れカフェの走りで
犬連れどころか、猫連れもOK。
当時のananのカフェ特集の表紙になったこともあるほど、ちょっとしたブームになっていました。
蓮舫さんのお母さまが、愛犬のスピッツを同伴できる店を探していたということで、
蓮舫さんは度々わたしたちの店にご家族で来店してくださいました。
その度に楽しいお話などをされて行ったのですが
行きつけの獣医さんが、同じで
その祐天寺の庄司先生も、時々来店してくださったので、
蓮舫さんと庄司先生がばったりお店であったこともありました。
さて、
庄司先生とわたしたちとの出会いは
わたしの当時住んでいた家の玄関に
近所のボス猫が、後ろ足の皮を引きずって、うずくまっていたことにあります。
そのとき、虐待では?と感じて
当時、雲仙普賢岳の噴火のあと、取り残された犬や猫の保護で、活躍していた『アニマルライト』という動物保護団体に連絡してみたのです。
すると、中目黒に住んでいるんでしたら、祐天寺の庄司先生はご存知ですか?
と、紹介してもらったのがご縁です。
わが家のワンコにゃんこも
それからずっと庄司先生に面倒をみてもらいました。
で、
2000年の三宅島噴火です。
このときも、アニマルライトは
全島離党となった三宅島に乗り込んで
置き去りにされた犬や猫を救出して
都内の幾つかの獣医さんにその子たちを分配しました。
志しのある獣医さんでないと
そのような犬や猫を受け入れることは出来ません。
庄司先生のところにも
五匹の猫がやってきました。
たまたま、うちの猫が入院していたこともあって、わたしも朝晩二回のご飯やシーツ替えなど、ボランティアをすることになったのは、自然の流れでした。
そのころ
蓮舫さんは、あるスポーツ誌にコラムを連載していて
そこで、三宅島の置き去りにされた犬や猫のこと、人間中心の社会の中で、弱者であるペットたちを救う活動をしている団体のこと、そして、志しのある獣医さんたちが少数ではあるがいること、
そして、わたしたちのカフェのことを、書いてくださったのでした。
あるとき、その切り抜きを持って
蓮舫さんがお店に来てくれました。
そのときは、ジャーナリストとして、発信する力、小気味の良く、歯切れのよい、それでいて女性ならではの細やかさのある蓮舫さんに、とても共鳴を覚えました。
その後
カフェを閉めて
ふたりと動物たちで、富士山北麓に移住してきたわたしたちですが
2004年、蓮舫さんが政界入りをしてからも、ずっと応援しています。
うちの彼は
『マスターの肩に黒猫いるよね』と言われ
そのときはピンと来なかったのに
現在、わが家の猫は、黒猫三匹。
ま、肩には乗っていませんけど。
蓮舫さん
弱者に寄り添うことの出来る政治家として
どこまでも上り詰めてくださいね!
ずっと応援しています。