8月28日の
お話の続きです。
ライオンロックの
これまでの過去記事を貼ろうとしたら…
うわっ!
貼れません。
やはり水星逆行は
まだまだ続いてる?
しかたない。
始めます。
ずっと気になっていた
白糸滝。
全国にその名がついた滝は数々あれど
わたしたちは
三つ峠の白糸滝に行きたかったんだ。
誰に聞いても
『たいしたことない』
『つまんないよ』
『あんな汚ない滝、なんで行きたいの?』
と言われ続けて
だけど、昨年末くらいから
気になって、気になって。
それは
『阿祖谷』とかつて呼ばれていた
富士吉田を大月まで下る桂川に沿った
三つ峠に端を発する川の滝だったからか。
三つ峠のことは、
アノ『峠』シリーズで書いて
確か、尻切れとんぼになっていた。
最後は、北斗七星のことで終わっていた。
あこれは貼れました。
アノ『峠』その五
これは、二月の記事だけど
それに先立つ、1月18日
三つ峠に端を発する
『白糸滝』に
3人で行こうと決めたのだが
あいにく、結構な量の雪が降ってしまい
春まで、通行止めになったため
断念したのだった。
春が来て
夏が過ぎても
すっかりそのことを
三人とも、忘れていた。
で
8月28日
石割神社に行こうと決めたときには
全く思いもよらなかったのに
獅子岩に変更になった途端
なぜか、断念したことを思い出した。
行けるじゃないの〜!
1月18日の日記には
なぜか、『イワナガヒメに関係する場所』
と、書いていた。
なぜだ???
滝なのに
水なのに…?
まあ良い。
0118
から
0828へ!
リベンジ‼
行ってみれば、そこは
太古の隆起した巌の上を
絹糸のような水が流れる
とのことで
養蚕の神さまともなっていたのだ。
看板あり。
『水量はあまり多くはなく、
豆岩盤を伝って流れる水が
岩肌の窪みに入り流れ落ちる様は
キラキラと光り輝く
一本の繭糸を吊り下げたように見えるところから
白糸の滝と名が付けられています。』
わたしが驚いたのは
この赤字の部分。
ここの白糸滝は
あくまでも
繭糸、
養蚕のかみさまらしいネーミング。
そして
豆岩盤って、なんだろう。
礫岩のことだ、きっと。
いわゆる『さざれ石』
君が代は、イワナガヒメの歌だという。
千代に
八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔の
生すまで。
さざれ石をつたふ水にて
持ってきた、クリスタルと十勝石を洗う。
このお話のもとのもととなった
1月11日の晩
パッカーん!と割れてしまった
クリスタルを洗います。
あの時から
何もかもが始まったっんだ。
フジコ
なんだが、登れるみたいですよー
そういいながら
どんどん
登っていってしまう。
わたしもルカちゃんも
サンダルながら
なんとか、ついて行く。
さすが、明見生まれのフジコ。
ところが
ヒールの高いサンダルを履いている
ルカちゃん。
わたしより遥かにしっかりとした足取りで
登って行く。
待って〜!
そこには
驚くものがあったのだ。
そこは
かの、
三つ峠の、
信仰空間だった。
続きます。