台風１０号の影響により
雨に煙る
河口浅間神社、
８月２８日
ソラの家のソノコさんのお誘いを受けて
現代アーチスト
『芝田じゅん』さんの
『三夜祈り描き公演』に
行って来た。
こちらを見せて頂き
ほんとうに楽しみにしていた
このイベント
三夜祈り描き公演
昼間も一緒だった
フジコとルカちゃんと
一旦解散してから
再度、待ち合わせ。
昼間も濃ゆい一日だったのだけど
それは明日、おいおい書いて行きますね！
河口浅間神社、
１９時開催。
わあ、いつもと全然雰囲気か異なり
薪能のよう。
それもそのはず
キャンドルアーチストおさむさんの作品。
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見慣れた拝殿も
見慣れた拝殿も
異次元空間となって。
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本殿に向かう
拝殿の中
白い画布の横
わたしたちの席の目の前に
鶴の柄の鮮やかなきものが掛けられて
宮司さんの 祝詞のあと
いよいよ始まります。
水墨画による
祈り描き、という奉納は
今日を封切りに
九月と十月
三夜に渡って行われる、
今宵が最初の夜だ。
芝田じゅんさん
艶やかな
赤い衣装。
富士山から描き始める。
コノハナサクヤ姫は
火の女神。
上着を脱ぎ捨て…
そして、河口湖の龍を描き始める。
龍は水の神。
火と水の愛
それがこの物語のテーマ。
裏に回り込み
赤い色を入れるじゅんさん。
最後に
龍の目を入れる。
龍か生き生きと
動き出すようだ。
しばしの時間のあと
クライマックスは
参道にある
薪の中にくべちゃうのだ！
炎の中で
龍は天に昇るのだという。
灰になって行く
水墨画。
まだ
見果てぬ夢を見ているようだ。
幻想的な夜が
幕を閉じた。
芝田じゅんさん
ブラボー！
来月も必ず
お邪魔しますね。