『すべてのいのちは
宇宙の営みのなかに』
今日、
そう歌ってくれたのは
スピリチュアル シンガーソングライター
海老原よしえさんだ。
今日は
マヤの『13の月の暦』の
『時間をはずした日』
よしえさんのコンサートが
富士宮の、えいちの村で行われた。
『わたしの中の宇宙』
昨日で、マヤの13の月の
『宇宙の月』が終わり
今日は、どの月にも属さない日。
だから、時間をはずした日、なのだ。
明日は新年。
『青いスペクトルの嵐の年』が始まる。
最初の曲は
まさに
『宇宙』という曲!
ギター一本で
『降りて来た歌』を歌う
この女性との出会いを
何度か、このブログでも書いて来た。
(2013年2月の記事)
(2014年3月の記事)
でもね
一曲目のこの曲は
わたしは初めて聞く曲て
歌詞
というか、
言霊
音霊
が
メチャクチャまた泣けて
あああ
やられた〜!
(そうしたら、なんとYouTubeで見つけた!LIVEでは比べものにならないほど感動だったのだけど、こちらでお裾分け!)
今日は、13時から開演だったのに
朝からあれだけ晴れていたのに
お昼過ぎに曇り始めて
そうしたら
この『えいちの村』のまわりの
ヒグラシか一斉に鳴き始め
こちらのLIVEの伴奏のように響き
なんとも言えない別世界を醸し出した。
二曲目は
『なんてことない風景』というタイトルだったんだけど
『みんな、ここに
地上の天国を作ろうと思っておりて来たんだよね。』
という
よしえさんの言葉に…
そうそう…
誰もが思い出し
共感し
泣けた。
なんてことない風景や
日常の中に
天国がある、という話
あちらでも
こちらでも
ハンカチて涙を拭う女性の姿…
しまった!
わたし、ハンカチは車の中だ。
取りに行こうか、どうしようか?
まわりを見て驚いたのは
みな、ガーゼのハンカチじゃないの〜。
用意周到!
これが、よしえさんコンサートの
正しい準備のあり方だった。
二年ぶりのわたしは
すっかり忘れていたな。
よしえさんのLIVEは
歌と歌の間に挟まれる
トークがまた、絶品なのだ。
選挙の話になった。
『現実は、自分が思っているようには、進んでいないように見える時もあるけど、
確実に、何かが変わりつつあるのを感じるの。』
なんと、よしえさんは
参院選で
三宅洋平さんの応援に、東京に行っていたのだという。
『残念ながら、彼は落選したけど、確実に風か吹いていた手応えを感じたの。
長野にいるわたしが、何故、東京へ?
そう思ったけど
ジョンレノンのイマジンのように
国境も、県境も
無いんじゃないかな、って。』
そうして
恒例の、イマジンをよしえさんが歌い
主催者のともちゃんが
古代フラで踊る。
なんだかすっかり
大人の女性になっていたな…
WPPDから12年。
今では、古代フラのワークショップを
開いて、女性たちに教える側になっているという。
(今度、一緒にコラボしようねえ、と
帰り際、約束をした。楽しみ。)
2時間のLIVEと
2時間のシェアリング
合計4時間なのに
あっという間に時間がすぎて行った。
流石に
時間をはずした日。
会場には
もう、常連さんだという、ヒロエさん
マヤナッツのミホさんもいらしていて
12年前のWPPDで知り合ったWさんに
久しぶりにお会いしたら
矢野さんの、『大地再生』のワークショップを、富士宮で8月に行うのだという。
あれから12年。
ほんとうに
皆、人生が展開して
それぞれの道を
胸を張って生きているように思えた。
よしえさんのLIVEの企画をしたいな。
よしえさんと話をしていたら
そんな言葉が口から出た。
もちろん
わたしの企画なら
森の中でのLIVE‼
ヒロエさんにランチを作ってもらって
ともちゃんとの共同企画で
古代フラのワークショップなどもあって…
なんだか、なんだか
夢か広がっていった。
やってよ!
と、よしえさんに言われ
たぶん、やるのだろう。
なんでも、夢が叶ってきたようにね。
濃密な4時間がすぎて
最新のCD
『feel the light』
に聞き惚れるわたし。
ステキな夢が見れそう。
明日は、
新しい年。
一粒万倍日
二十三夜
青いスペクトルの嵐の年
磁気の月の始まり。