7月17日。
1234の
この日付でわたしが思い出すのは
奈良県奥吉野にある
天河大弁財天社の
最大の例大祭。
この日の陰陽カレンダーに○がしてあったので
なんだろう?と思ったら
この日は
陰暦では
水無月とおかあまり四日の
『満願の日』
空海と
わたし自身の誕生日であったのだ。
さらには
京都の祇園祭。
そうして
アララト山にノアの箱舟が到着した日でもあるらしく
てんこ盛りな日なのですね。
さて
今日の富士山での
三次元のお話の続き。
標高差500mを
2時間半で登るのは
中級というよりは
初級に当たるのかもしれない。
本日の、ルート。
じつは『アバター』
という記事を以前書いたけど
まったくボコボコで
今日のルートだって
たくさんの火口列を通って行く。
たくさんの植物で
覆われている。
美しい
衣を纏っている。
名は忘れたけど
ランの仲間。
などなど。
花々の話をしたばかりではなく
夥しい数て鳴く
野鳥たちの話。
ルリビタキ
モボソムシクイ
ミソサザイ
キクイタダキ
そして、
ホシガラスの話。
カモシカ
シカ
ツキノワグマ
ムササビやモモンガ
リスやネズミたちの話
この女神のからだで生きる
たくさんの
命のつながりの話。
かわりにみなさまからは
それぞれの土地のクマと人の関わりの話や
今咲いている花々の話などを伺った。
四合五尺の奥庭荘に着けば
4班
13名の方たちは
大喜び。
そういえば
『4』も
『13』も
聖なる数ゆえ
隠されているのだ、といったのは
あの、トッチさんだったな。
日本では
『4』は、死につながると忌み嫌われ
(このツアーも、四号車がない)
キリスト教社会では
『13』か忌み嫌われ
そんな聖なる数字である
4班
13名を
たまたまご案内することになったのは
どういう意味があるのだろう。
2日間にわたるイベントが終了し
野口健さんを始めとして
すべての参加者
スタッフは
お昼には解散し
それぞれの家路についた。
みなさま
お疲れさまでございました。
ありがとうございました。
家路に戻る途中
カーラジオから
地震の情報が流れた。
おっと!
震源地は
茨城県南部!
山梨県の忍野村も
震度2だった。
車を走らせていたので
まったく体感はなかったけど。
13:24は
アナグラムかしら?
1234の
置き換え
まだまだなのだ、と。
たくさんのメッセージを
いただいた日。
7月17日。