なんという、流れ…
あーまた、
何から話して良いのやら…
きっかけは、ありました。
(なんと、4月16日
熊本地震の本震が起きた日だったのね)
こちらのアーチスト
アキコさんの描かれた
オオカミ犬、ノチュウ。
全国、個展の旅をしている。
六匹の、仔犬がいて
日本全国にもらわれていった。
ノチュウは
アイヌ語で
『星』
さて、
この日から
一ヶ月半経過した
五月末
べにほちゃんから
このような情報が。
なんと、Facebookで拡散されているらしい。
『どんちゃん、です。
北米のオオカミ犬の血をひいている7才男子。
友達の絵かきアキコが飼っていたノチゥの子供です。
どんちゃんはここ屋久島の家の近所に住んでいて0才の頃から仲良しなのです!この度屋久島から北海道の里親に引き取られる予定でしたが、急な出来事があり北海道にいけなくなりました。
そこで、どんを飼って頂ける方を急募しています。屋久島島内に限らず日本全地域が対象です!どんちゃんと、アキコ夫妻が一緒に参ります。
だいぶ大型犬でこの写真のように愛嬌あってめっちゃかわいいんです~
ご興味おありの方は、まずは直接メッセージ下さい~!どうぞよろしくお願いいたします。』
まじ?
マジですか???
でも、七才かあ…
愛犬を亡くしたばかりのわたしには
またその日がすぐに訪れることには
耐えられそうにない。
(友人のオオカミ犬は、10才で逝った)
それで、
友人のYに聞いてみた。
以前から、オオカミを飼いたい、と話していたからだ。
ふたつ返事で
『いいよ!』
うわーい!
オオカミ犬だ!
しかも
ノチュウの息子!!!
FBをやっていないわたしは
べにほちゃんにお願いして
エントリーをしてもらった。
ところが、その次の日には
拡散したFBで、五名の里親が名乗りでたにも関わらず
アキコ夫妻がドンちゃんを飼うことになったということで
ページを閉じてしまったらしい。
そんなこととはつゆしらず
あくる日、西湖でカヌースクールの仕事をしていたわたしに
なんと
なんと
アキコさんからのメールが入っていた!
『かくかくシカジカ
屋久島で七年暮らしたノチュウの息子
ドンを
私たち夫婦が飼うことになりました。
私たちは、日本全国、個展をして回っているのですが、
ツアーの間、信頼出来る人にドンを預けたいと思っています。
興味はありますか?』
キャイ~ン(^o^)
あります!
あります!
ありますとも‼
という、不思議な流れの中
何度もメールでやりとりの末…
6月17日、
オオカミ犬 ドンちゃんが
富士山に、来た!
続く…
(ちゃんと続けます)