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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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亀たちの旅 ②タマシヒの記憶 0612

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『音の出るもの、持って来てね』


これが言い出しっぺのkanちゃんの
唯一のリクエストで

桜ヶ池に集まった11名。



あれれ?


この片隅に、観音堂あり。

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なんだか、白衣観音さまチックなお方が
観音堂の中に…

龍頭観音さまなのでしょうか。
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ふむふむ…

観音堂のすぐそばに
みいさんの、石像あり。


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宇賀神さまかな?

さてさて

桜ヶ池の岸辺に
ブルーシートを敷いて陣取り
思い思いに楽器を打ち鳴らす
アヤしい集団が…(笑)

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クリスタルボウル

竹スリットドラム

カリンバ

そうして
ハロさんの、龍笛!


すると
すぐそばの石の上で
甲羅干しをする亀さんが!

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微動だにしない。


結局、わたしたちがいなくなるまでの1時間
ずっと、音を聞いていました。

時々、池の面が波立ちます。

それは、鯉が回遊しているからなのですが

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この池の奥には
龍宮城でもあるのではないかしら?

多次元なトリップをしてしまいそう。

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そういえば
樹海の龍宮へ連れていった
ハロさん作の、ステンドグラスの亀さん(失礼!天使さんでしたね)
お連れしています。





池宮神社の宮司さんの奥様なのでしょうか、
ハロさんの龍笛に惹かれて
話しかけてきてくださった女性がいらっしゃいました。

同窓会ですか?

いえいえ…
いやいや…(*^_^*)

ハロさんと、池宮神社の宮司さんがつながった???

龍笛のことを、熱心に聞かれていましたよ。




音の奉納をしている西側に
気になる、お地蔵さまがあり


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みなさま
お酒やお水
クリスタルボウルなどを奉納していました。


でも
わたしは、
その後ろにある
こんもりとした、小さなお山が気になって


チェーンがかかっていたのですが

こっそり、またいで行ってみました。

(良い子は真似しないでね!)

そうすると
表情が異なる、池の姿が。


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『淵』です。

照葉樹林に覆われたこの小山は
アルカ谷に似ています。


アルカ=水


ああ
ここもまた、
アルカなのだ。


すると

鷹の羽根が落ちていました。


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鷹の羽の紋といえば

阿蘇神社。



こちらに六月十三日に入水して
龍になったという『皇円阿闍梨』は
熊本の出身であると、先ほどの看板にありました。

ああ
阿蘇だねえ、

そんなことを話していた今日だったのですが…


先ほど

4月19日以来の
熊本で、震度5弱の地震あり!


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なんだかまだ
続いているようです。


まだまだ大地は
動くかも知れません。


どちらさまも

留意して、過ごしましょう。



お話を元に戻すと

このあとは、12時のチャイムがなり

総勢11名で
昼食を取る場所に向かいます。

ランチの提案をしてくださったのは
地元の、三二一さま。



『海鮮なぶら市場がいいんじゃない?』


民族大移動のように
六台で、桜ヶ池を後にして

そちらに向かうのですが

ナブラ?

なぶら???

なんなの、その響き。

同乗させていただいている きょーこちゃんが、早速検索します。

『カツオの群れのことだって!』

このあたりの方言かなあ?

いえいえ…

「なぶら」とは、かつおの群れ(魚群)の意味。地元では遠州弁と思っている人が多いが、東北から九州まで、かつお漁が行われる漁村で、漁師の符牒として用いられている言葉である。



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ふーん…

これは
古代マオリ語だわ、きっと。

紋切り口調でわたしが言ってしまいます。

そうなの?
きょーこちゃん。

そうよ!

かなり乱暴に決めつけるわたし。

ま、
どうでも良いのだけど

美味しければ…



こちらでのランチの後には

まだ、アソコと

アソコが残っています。

お楽しみは
まだまだ
これからです!


続きます。








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