『音の出るもの、持って来てね』
これが言い出しっぺのkanちゃんの
唯一のリクエストで
桜ヶ池に集まった11名。
あれれ?
この片隅に、観音堂あり。
観音堂の中に…
龍頭観音さまなのでしょうか。
観音堂のすぐそばに
みいさんの、石像あり。
さてさて
桜ヶ池の岸辺に
ブルーシートを敷いて陣取り
思い思いに楽器を打ち鳴らす
アヤしい集団が…(笑)
すぐそばの石の上で
甲羅干しをする亀さんが!
結局、わたしたちがいなくなるまでの1時間
ずっと、音を聞いていました。
時々、池の面が波立ちます。
それは、鯉が回遊しているからなのですが
龍宮城でもあるのではないかしら?
と
多次元なトリップをしてしまいそう。
樹海の龍宮へ連れていった
ハロさん作の、ステンドグラスの亀さん(失礼!天使さんでしたね)
も
お連れしています。
池宮神社の宮司さんの奥様なのでしょうか、
ハロさんの龍笛に惹かれて
話しかけてきてくださった女性がいらっしゃいました。
同窓会ですか?
いえいえ…
いやいや…(*^_^*)
ハロさんと、池宮神社の宮司さんがつながった???
龍笛のことを、熱心に聞かれていましたよ。
音の奉納をしている西側に
気になる、お地蔵さまがあり
お酒やお水
クリスタルボウルなどを奉納していました。
でも
わたしは、
その後ろにある
こんもりとした、小さなお山が気になって
チェーンがかかっていたのですが
こっそり、またいで行ってみました。
(良い子は真似しないでね!)
そうすると
表情が異なる、池の姿が。
照葉樹林に覆われたこの小山は
アルカ谷に似ています。
アルカ=水
ああ
ここもまた、
アルカなのだ。
すると
鷹の羽根が落ちていました。
阿蘇神社。
こちらに六月十三日に入水して
龍になったという『皇円阿闍梨』は
熊本の出身であると、先ほどの看板にありました。
ああ
阿蘇だねえ、
そんなことを話していた今日だったのですが…
先ほど
4月19日以来の
熊本で、震度5弱の地震あり!
続いているようです。
まだまだ大地は
動くかも知れません。
どちらさまも
留意して、過ごしましょう。
お話を元に戻すと
このあとは、12時のチャイムがなり
総勢11名で
昼食を取る場所に向かいます。
ランチの提案をしてくださったのは
地元の、三二一さま。
『海鮮なぶら市場がいいんじゃない?』
民族大移動のように
六台で、桜ヶ池を後にして
そちらに向かうのですが
ナブラ?
なぶら???
なんなの、その響き。
同乗させていただいている きょーこちゃんが、早速検索します。
『カツオの群れのことだって!』
このあたりの方言かなあ?
いえいえ…
「なぶら」とは、かつおの群れ(魚群)の意味。地元では遠州弁と思っている人が多いが、東北から九州まで、かつお漁が行われる漁村で、漁師の符牒として用いられている言葉である。
これは
古代マオリ語だわ、きっと。
紋切り口調でわたしが言ってしまいます。
そうなの?
と
きょーこちゃん。
そうよ!
かなり乱暴に決めつけるわたし。
ま、
どうでも良いのだけど
美味しければ…
こちらでのランチの後には
まだ、アソコと
アソコが残っています。
お楽しみは
まだまだ
これからです!
続きます。