さあ、今日は
『Mt.富士 カルナバル』も無事終わり
お楽しみの旅へと向かいます。
kanちゃんの呼びかけにより
静岡在住のブログを通じて知り合った仲間たち、
わたしとkanちゃんの富士山でのコラボイベントに、参加してくださった方々との
再会の集いともなります。
昨日、11日の『Mt.富士 カルナバル』
に参加してくれた、四名と
kanちゃんとわたし
六名で、向かいます。
朝霧での富士山の素晴らしいお姿。
目指すは、遠州。
静岡県とはいえ
出発した場所の西湖からも
3時間かかります。
遠州とは…
『かつての日本の地方行政区分の一つで、現在の焼津を含む大井川の西部を「遠江国(とおとうみのくに)」と称した。また大井川東、静岡周辺を駿河国(するがのくに)と称した。』
そうです。
つまり
現在は静岡県ですが
かつては
大井川を堺に
駿河国(東)と 遠江国(西)に別れていたわけです。
現地組との今日の集合場所は
遠州 御前崎市の
桜ヶ池。
池宮神社というところ。
瀬織津姫伝説や
諏訪湖とつながっている神話などもあり
一度は行きたいと思っていましたが
今日は、夢が叶った!
池宮神社さんの鳥居。
龍伝説と、おひつ納め神事の説明看板です。
2万年前に出来たという看板あり。
その年代が引っかかりました。
(縄文よりも古い御霊が、息づいているように感じたので)
『浜岡原発を見下ろす丘陵に、原生林を背負うかたちで南に開けた池である。
池の起源はきわめて古く、およそ2万年前に砂丘が堰き止められてできた。同様の砂丘堰き止め湖には、鳥取砂丘の多鯰ヶ池(たねがいけ)や東郷湖がある。
池の起源はきわめて古く、およそ2万年前に砂丘が堰き止められてできた。同様の砂丘堰き止め湖には、鳥取砂丘の多鯰ヶ池(たねがいけ)や東郷湖がある。
池端には池宮神社があり、岸には龍神を祀った祠が凛とした空気を放つ。
それもそのはず、この池に棲む龍神は浄土宗開祖、法然の師である皇円阿闍梨(こうえんあじゃり)が96歳の折りに衆生救済を願い入定し化身したもの。法然は龍となった師のために、池の中心におひつに入れた赤飯を沈めた。以来、800年以上の長きにわたり毎年おひつ納めは引き継がれており、この奇祭は遠州七不思議のひとつにも数えられている。』
まずはご挨拶。
こことつながっているとの伝説がある
諏訪湖の龍だったという記憶を持つ
kanちゃん。
次はわたしの番。
クリスタルチューナーを鳴らしたら!
亀と鯉が登場しました。
看板あり。
あれれ?
明日じゃない。
もっともこちらは陰暦なんだろうけど。
それに
この日付は、箱根の芦ノ湖の九頭龍神社のなにかの日付と一緒だ。
なんだっけ???
とりあえずのお参りを。
池宮神社さん。
おひつに願い事を書いた短冊をいれるのですね。
『佐倉』といい
それで、桜ヶ池と呼ばれるようになったようです。
佐倉???
クラクラ(^○^)します。
一昨日の、茨城と、千葉の旅では
『狭山』
『佐原』
『佐倉』
と
『サ』の神を思わせる地名が続いたものだから。
ここも『サ』のクラ
神の倉なのだわ、
そう思ってひとりニンマリします。
桜ヶ池。
まだまだ
秘密がありそうです。
続きます。