今朝、
ぼんやりと
Amebaで読者登録させていただいている方たちの記事を見ていて
諏訪の御柱祭のことが書かれている方がいた。
七年ぶりに行われる御柱祭は
今年は亡くなったかたがいらして
その方のお名前と不思議な符合を
ある方がアメンバー限定記事で書かれていた。
それにしても
御柱祭は
申年と寅年に行われる、という記述を読んで(6年ごと、7年目)
そうかあ
申と寅ねえ。
サル、トラ…
さるとらへび、っていたなあ。
小さい頃、父に教えてもらったんだ。
『頭が猿
体が虎
尻尾が蛇っていう妖怪がいてね。』
画家だった父は、サラサラと
その絵を描いてくれた。
リアルで、恐かった。
あの絵
とっておけばよかったなあ。
うん十年経ってから
奈良の天河大弁財天社に行く道すがら
タクシーの運転手さんに
『鵺(ぬえ)』の話を聞いたのだ。
このあたりは
頭が猿でね
体が虎…
と、奈良の言葉で聞いた時
それって
父が言っていた
『さるとらへび』だ!と思った。
今朝はそれを思い出して
また妄想逞しく
というよりも
好奇心がメラメラとなって
『さるとらへび・ぬえ』で検索して見た。
何人かの絵師の方々が
この妖怪を描いていて
素晴らしい。
日本独特の妖怪だということだけど
何かが気になる。
猿(申]
虎(寅)
蛇(巳)
日本の妖怪というのに
虎は日本に存在しないし
でも、
虎である必要があった???
十二支の配置で行くと
どうなったっけ?
申と寅は対角線。
そして
巳の位置はなんと
その対角線とクロスする。
巳の対角線は…
なんと
『亥』!
昔むかし、
天河大弁財天の柿坂宮司さんの仰った
『申年、酉年、戌年の次に
亥、
亥は、桃太郎、
百太郎なんです。』
という言葉を思い出す。
亥は桃太郎???
さるとらへびを退治したという
岐阜の高賀山
藤原高光(また藤原だ!)の伝説があるらしい。
桃太郎につながるのではないかしら?
さるとらへびって
いったい…
なにもの???