聞けば聞くほど
この辺りのお話は
まったく
不可思議の一言なのです。
高天原山?
なるものが
伝説では、神々の大戦があり
そこが三つの川の根源であり、
という話はすでにしました。
三つの川とは
神流川(利根川の上流)
荒川
千曲川(信濃川の上流)
わたしは、真っ先に
梓 ちかほさんに
その、近くの高天原山のことを聞いて見ました。
すると
ああ
日本全国に、高天原という地名はあってね
神々が降り立ったとされる場所は
全部、高天原ってついてるんだよ。
と
にべもない。
ほんとうの高天原はね
富士山だよ。
えええええーーー!
金峰山のそばに
高天原があって
それは不思議な地名だ。
神々の大戦?
そんなお話か聞けるかと思ったのに
『高天原は富士山だよ』
富士山から来たわたしたち三人は
目を白黒…
それでは
慣れ親しんだ宮下文書の
『富士王朝 高天原説』
そのまんまではないか…
しかし
梓 ちかほさんは
『神秘な夢の扉』の著書にも書いておられますが
10歳くらいのころ
不思議な体験を日常的にされていて
その中にひとつに
富士山が出てくるのです。
ある晩
不思議な閃光とともに
星空の世界が目の前に広がり
気がついたら
透明な宇宙船の中にいた。
『これから、あなたに見せたいものがあるんですよ』
そのような声が聞こえ
目の前に巨大なスクリーンが現れて
その画面が、空いっぱいに広がった。
それは、富士山そっくりな山で
が、あまりにも大きな山の裾野は
東は東京の上野公園まで
西は、浜松の観山寺あたりまでも達していた。
そしてどうやらその山は
宇宙人と地球人の接触する場所となっているらしく
巨大な山の中腹あたりに、宇宙船が次々の着陸をしてくるのだそうです。
この巨大にそびえ立つ山の映像は
遥か遠い太古のものか、
それとま、遠い未来に起こる出来事なのか
今でもわからないのだ、と仰います。
そんなお話を伺いながら
わたしは、これは、多次元のどこかで
すでに起きていることなのかも知れないなあ
と
密かに思いました。
それはそうと
わたしは
フォッサマグナの中に突如として存在する
2006くらいに確認された
『関東山地』が、気になり始めました。
この、関東山地の西の端に
金峯山
瑞牆山
高天原山
梓山
小川山
などの
水晶の産地などがある
奥秩父山系のつらなりがあるのです。
関東山地は
フォッサマグナの中に
突然存在するのです。
そうして
梓さんは
最近知ったんだけど…
と
前置きしてから
著書にもお書きになっていない
すごい話をしてくださったのです。
『小川山ね
あそこはね
龍神島といわれていて、人間か住んでいなかった日本列島に
最初に人間がおりた場所なんだよ。
その証に
神々が、巨大な水晶のツルギを山頂に刺したんだよ。』
ええええー‼
小川山???
山頂に、クリスタルの巨大な剣?
今でも、ですか?
そう、今でも。
こうなると
小川山にも行って見たくなりますね。
しかし、そこは
瑞牆山や、金峯山と同じく
ロッククライミング(ボルタリング)の聖地。
90度の岩壁がそそり立つ世界のようです。
長野県 小川山産の
水晶の画像をお借りします。
クリアで、美しい。
最初の人類って
どんな人たちなのだろう。
龍神の島に最初に降りたのは
やはり、五色人の中の
黄色い人たちだったのかしら。
妄想は膨らみます。
表題の、高天原山のwikiを見てみたら
やはり
JAL321便のことが記されていました。
『当山の群馬県側の尾根には1985年8月12日に発生した日本航空123便墜落事故の墜落現場(北緯36度0分5.41961秒東経138度41分37.68596秒、標高1,565m付近)がある。多くの報道では「御巣鷹山に墜落」と伝えられていたが、正確にはこの「高天原山に属する尾根」である。』
こちらからの転載です。
クリスタル
掘りに行く?
唐突に、梓さんが切り出した。
わあ、
行きたいです!
ほんとうに、そんな場所があるんですか?
ワクワクして来ました。
連れて行っていただくことにした。
あー
今日中に、このお話をあげてしまおうと思ったのに
無理がありそうです。
明日は、東京に行くんです。
なので
また、ゆっくりと続きを書くことにいたします。
ごめんなさーい。