あれから、一ヶ月が経過しました。
2016年、3月11日。
新倉浅間神社さんの境内にある、塩竃神社からの『大地讃頌』奉納。
偶然にも
山形のカンちゃんか、宮城の塩竃神社さんにて、ご神事を行おうとしていて。
以前にね、アラハバキのご神事をしたときにね、
塩竃神社さんの脇にある
志波彦神社さんが、重要だ、とカンちゃんに教えてくださったのは…
ケロさん?
3月13日から始まったこのシリーズ
今年の3.11をきっかけにして
またまた、とんでもない彷徨が始まった。
『エミシの神』シリーズ。
3月26日のブログ。
3月27日のブログ
その
一つ前の記事に
大変気になるコメントをいただきました。
3月17日の記事、haraちゃんのコメント。
『私はエミシにおっと思いました。最初のブログがupされる少し前に「もののけ姫」見てて(今頃、初めてで)、もののけ姫、エミシですよね。私、出身が北海道なので昔からアイヌがとても気になり、その精神に引かれ。蝦夷(エミシ)とアイヌの繋がりはとか、神・カムイとはとか。
アラハバキ、カムイ、アイヌ・・。
点と点がどこかで線にならないかなぁと。
私事ですがわくわくしてます。
あるブログのコメントに志波彦神をシワカミホツマを連想するとありました。この世の大調和と解釈出来るようで・・知識がないんですが。』
シオカミホツマ???
それって…
なんですか?
検索してみたら、
案の定
『ホツマツタへ』からの言葉だったようです。
ではでは
『ホツマツタへ』とは、どのようなものなのでしょう?
(これは、ヲシテ文字で、ホツマと読みます。)
(ここからはwikiより)
『ホツマツタヱ』の記述によると、『ホツマ』は東国(おおよそ今の関東平野のエリア)を指した用語であったが、東国における優れた治世を讃称する用語へと変化した。『ホツマ』の意味は、『ホ』は秀でたこと、『ツ』は現代語の「の」、『マ』はマコトの意で、3つ繋ぐと「ひいでたまこと」「まことの中のまこと」という意味となる。』
では、
このホツマツタへの中から、『シワカミホツマ』に関する部分を抜粋してみますと…
『弟、ニニキネは新田を開墾して新治の宮を建造し18万年間善政を行ってきたので、民も増えた。
(茨城県真壁郡協和町、旧同郡新治村)
その後、ハラミ山に宮を建て(ハラアサマ宮)政務を執った。そして、シワカミホツマと呼ばれるような立派な国を作り上げた。
シワカミ とは、波が浜辺に打ち寄せた時にできる波跡だそうです。白い砂浜に描かれた波うち模様を、昔の人はとても美しく感じたのだと思います。
シワカミホツマ とは、白い砂浜に描かれた波うち模様のように、真に秀でた美しい(良い)心で治められた(国)の意、だと思います。』
わたしはここまで読んで
シワカミホツマは
紛れもなく
シワヒコ、シワヒメの
原型であったこと、確信いたしました。
なぜか???
この記事は、このシリーズの、ラストへと続きます。