関西から
客人がやって来た！
ブログ友の紹介でご縁した
Ｆさんご家族。
あることからご縁が深くなり
初めてリアルにお会いするのだけど
色々あって
とても他人とは思えずに
友人としてのガイドを申し出ました。
さて
残念ながら、朝から雨模様の、
富士五湖地方。
夜中に東名を走って来たというＦさんに
どちらへ行きたいか、お尋ねすると
『出来るだけ、上に登りたい。』
じゃあ
スバルラインを登りましょう！
実は、わたしも今年は
まだ、一度も、富士山に登っていないのです。
初めてお会いしたのに、
そんな気がしない、気さくなFさんご家族。
意気投合して
あちらの車一台で、スバルラインを登ります。
わあ！
雪！雪！
お嬢さんのＭちゃんがはしゃぎます。
標高が高くなるに連れて
どんどん、雪が増えてきます。
しかし
霧も深くなってきて
五里霧中、という感じ。
こんなにも霧が深いときに
わたしも登ったことはありません。
『これは、雲の中なんですよ』というと
『雲の中からでっかいバスが現れるのって、怖いな』
と、Ｆさん。
そう
降りて来る対向車は、大きなバスばかり。
外国人観光客を乗せたバスが
ほとんどなのですね。
やっと
本日のスバルライン最終地点の
四合目、大沢駐車場に到着しました。
わあ！
本当に、五里霧中。
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ここは
ここは
２０２０ｍ
大沢展望台は
たくさんの外国の方が
何も見えない方向に
それでもシャッターを切っていました。
だけど楽しい
Ｍちゃん。
来て良かったね。
ここでのキャラクターは
カモシカさん。
四合目の大沢駐車場周辺は
すごい人でした。
あとからあとからバスもやって来るので
もう降りよう、ということになりました。
降りて、
青木ヶ原樹海の
溶岩洞窟に行きましょう！
だけど
車で上がってきた時に左右に見られた
富士山の森での写真が欲しいね。
この大沢駐車場付近にはなかったんです。
そこで
次の駐車場で車を停めて
写真を撮ろうということになりました。
何しろ
このご家族は、三人とも
生まれて初めての富士山、だそうです。
それが、霧の中のお写真じゃあね。
一体どこで撮ったんだかわからない？
それで
降りるとき、一番近い駐車場は
樹海台という場所でした。
そこから、富士山側に、少し入ったことろに
ステキなシラビソの森があります。
ここで撮りましょう。
ここは、いつ来てもステキです。
ね？
富士山ぽいでしょう？
ほとんどの人は
富士山の森がこんなにもステキなことを
知らずに降りて帰ってしまうのですよ。
そういえば…
あまりにも久しぶりなので
忘れていましたが
この家族の後ろを
少し登ると
アレ…
アレがあるのです。
行ってみますか？
すると、
ご家族が、興味深々になってきた。
行ってみることにしました。
すると
森の奥には…
あの
白いもの…
続きます。