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『貝殻が教えてくれたこと』 0301

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そう、

あの時にみた夢は
『二枚貝』だった。

それが
オオカミのファンタジー物語の手紙に
添えられていたんた。

二枚貝…

それは、なんの意味があるのかしら?

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わたしはこう思った。

空さんと、わたしは
二枚貝のような
合わせ鏡?



貝合わせ、
も、頭に浮かんだ。

蝶番でつながる
ふたつで、ひとつ
みたいな…

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それもあまり、確信もない。



オーロラの立派なツンドラオオカミと

わたしの見た、樹海の痩せたオオカミと。

同じとは思えないし
陰陽で言うなら
わたしのオオカミは、惨めすぎやしないか?

それが、合わせ鏡だなんて…。




時系列をもう一度
整理して、みようか。

そう
あの時
2月27日

妙見さまの記事を書こうとしたら
狼信仰の記事にぶち当たってしまったんだ。

コピペも上手く出来ずに
やっとUPしたのは
日付変更線を越えた
2月28日。

妙見信仰と狼(オオカミ)
この記事は、実は、恥ずかしい。

また明日、とかいって
続きを書いてもいないではないか。

書くはずであった。

でも、
次の日、県立博物館へ行き
『天の虫のおきみやげ』を堪能したり

次の日は
『トッチの神聖幾何学ワークショップ』を
堪能してしまったりして、

これは全くの言い訳なんだけど。




その日
わたしはスーパーで
北寄貝を、見つけた。

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わたしの夢に出て来たのは
これだ!

大きさ

丸み

色…

思わず、買った。
(大好物なので。)

2月29日

食べたその貝殻をテラスに干した。

その頃

とあるブロガーさんが

わたしの『妙見信仰と狼』を
ご自分の記事で
リンクして下さっていたのでした。


この方のブログには
この記事、だけではないと思うのだけど

犬、

そして、北斗七星のことが書かれてあった。


そして
ご自分の過去記事のリンク先には

貝塚のこと!

貝塚に埋められていた、女性の遺骨と犬の遺骨???


えー???

実は、わたしも
貝塚というのは、古代人のゴミ捨て場という観念があった。
おそらく、それが定説であったから。

でも、
こちらのユキさんが言うように
確かに、縄文人は、貝ばかり食べていたわけでは無いし
人骨が出てくるのはおかしい。

それで
わたしなりに調べてみると、

貝塚は
特別な意味を持っていたらしいのだ。

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(かなり長いが転載です)


貝塚はゴミ捨て場ではない―遺物から縄文時代の心の理解も 
                   
 

 「些細なことを咎めて」と思われるかも知れないが、私は大きな問題に思えるのである。
 

縄文時代の遺跡である貝塚が、まるで「ゴミ捨て場」のように扱われていることについて、である。
 

 
 

例えば、山川出版社の高校教科書「詳説 日本史」の「貝塚」の註に、「貝塚は人びとが食べた貝の貝殻などの捨てたものが堆積して…」とある。この記述に「捨てた」とあれば、「貝殻はゴミとして捨てられた」となり、したがって、貝塚は「ゴミ捨て場」であると記されていることになりはしないか。
 

ちなみに、山川出版社の『詳説 日本史』の教科書は、シェアの大きさではダントツであるといわれている。
 

 
 

貝塚には、名称の通り、貝殻が中心であるが、魚の骨もあれば、土器・石器などの道具類もある。その中に人骨さえも出てくる場合もあるのである。
 

もし仮に貝塚がゴミ捨て場ならば、縄文時代の人びとは死者をゴミ捨て場に捨てていたことになるのであるが、はたしてそうであろうか。
 

 
 

ふつうは死者は再生を願って、手足を折り曲げて、丁重に墓地に葬っていた(屈葬)。
 

(屈葬についても、山川の教科書は、「死者の霊が生者に災いをおよぼすことを恐れたため」と記されているが、このことについては別途、述べたい)
 

とすれば、貝塚に葬られた人物も、捨てられたのではなく、貝塚に丁重に葬られたとみるべきではないか。
 

 
 

現在の人びとは貝殻の中の身を食べ、貝殻はゴミとして捨てる。このような現代人の行為から推測して、貝塚をゴミ捨て場と解する見方が生じたのであろう。
 

 
 

ところで、アイヌには「モノ送り」という考え方がある。クマやサケなど食料とした動物や魚の骨などを「あの世」に送り出し、再び「この世」に戻ってくることを願う風習である。
 

とすれば、貝塚も同様に考えるべきではなかろうか。
 

 
 

縄文時代の人びとにとって、貝はいのちを生かせてくれる貴重な蛋白源であった。貝の中の身を食べたあと、貝殻は捨てるのではなく、再び貝となって帰ってきてくれることを願って送り出したのである。
 

魚の骨も同様である。土器や石器とて同じである。また新しく再生して、この世に戻ってきてくれるのを願ったのである。
 

 
 

貝塚は人びとを生かしてくれるものに対して感謝と再生を願う意味をもった「墓場」であったと考えられるのである。
 

  とすれば、貝塚に葬られた人も、決して捨てられたのではなく、同様の意味で葬られたとみるべきであろう。
  
天地自然の道

ふむふむ…



もう一度
降り出しに戻ります。

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3月1日の朝

驚いたのは
この北寄貝が
一枚が割れていたこと。

パッカーン!!!



2月29日に
空さんからは
こんなコメントを頂いていたっけ。

『内容とは合わないかもしれませんが、有明海に移動した安曇族の家紋は、北斗七星でした。

星語りの民は占星術に長けた一族と分かりました。何となく、記事の内容が私の流れとリンクしているみたいで。

まだ、はっきりしていませんけどね^-^

それから水晶は、中の情報が開示される時や、空間が拡張する時に割れたりしますよね。

そんなタイミングなんでしょうかね』





この、赤字の部分は
かなり重要に思えて来た。


貝殻も…

二枚貝も…

もしかしたら
そんなときに
割れたりしませんか?




あー

貝殻、割れるは
ただの
妄想かもしれません。


長々と書いてしまいました。

あ!

トッチさんの神聖幾何学ワークショップの続きは
明日書かせて頂きます。

お休みなさーい。








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