Quantcast
Channel: トヨタマヒメ富士日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

星語りの民からのメッセージ 0301

$
0
0

弥生月の

初めての日没

{CCB6D665-CFFE-4662-99B8-9EC7B7285B71:01}

遮るものは何もない。

富士山と わたし

夕陽と わたし。

なんだか、ますます
クリアーになって行く。

今日UPした
サムハラさんの指輪の画像

{2D733E7E-D5C7-4AB6-A516-A971ECF3F4E8:01}

この
指輪を入れた二枚貝の
(北寄貝)
続きのお話です。

キーワードは

狼(犬)
北斗七星

そうして、空(ソラ)かな?

これらのバラバラに見える言葉が
まるで星々がつながるかのごとく
ホログラムになって行く。

始まりは、ずっとずっと遠い太古の話なのでしょうが
かなり端折って

つい先月の
2月9日の話。


これ、すごいタイトルだね。
(わたしは時々、自分の書いた記事が恥ずかしくて読めなくなる)

このときのコメントは
いつもはコメントが少ないわたしの記事にしては
断トツに多かった!

そして
そのときに、コメントくださった方の中で印象的だったのは
『空さん』という方。

ソラの家に行ったあとの
空さんのコメント!!!


『私も狼を見た事がありますよ。いつもの山道で珍しく道に迷った日の事。絶命したと言われていたり、幻の動物の中には人に姿を見せる役をしている個体がいるんですよ。多分。狼(かもしれない)を見た事が時、ふと、そう感じました。』

そのコメントは、ひときわ印象的だった。

さて
それからちょうど一週間後

オオカミの夢を見た。


他愛のない
オオカミの夢…の話。

ところが、ところが
あの、『空さん』が
白昼夢というのかな、
オオカミのビジョンを見て
わたしにメールくださったの。

それは、オオカミの、まるでファンタジーのようなビジョン。

紺碧の空

対峙するオオカミと女性

オオカミのメッセージ

アヌビス

空さんは、わたしの夢の記事を読んで
その、オオカミと対峙する女性は
トヨタマヒメさんなのではないか、と思ったのだという。

夜分遅く、わたしは空さんのメールを読んだ。

そこにはさらに

ツンドラオオカミ

オーロラ

イナリ湖

というキーワード。

イナリ湖ってあるのだろうか?
おかしな名前。

検索してみたら
イナリ湖は
実在した。

{6442D1A6-9093-4763-9361-29C1BA042C82:01}

{822BCAED-D72F-48B1-B0DE-4CD08D720540:01}

そこは
オーロラを見ることの出来る
フィンランドの最北地にあった。

美しい美しい
オーロラの画像が幾つか出て来て
わたしは感動したけれど

空さんのビジョンに出てきた、オオカミと対峙しているその女性は、
ほんとうに、わたしなのだろうか?

なんだか疑問が湧いてきた。

要するに
しっくりこなかったのだ。

わたしが見たのは
痩せたニホンオオカミで
毛がフサフサの立派なツンドラオオカミなどではない。

オオカミと対峙していた女性。

それは、空さん
彼女自身なのではあるまいか。



まあ、いいや

返事は明日しよう、と思って眠りについた。

そうしたら、
明け方、おかしな夢。

空さんからのメールは
夢の中では手紙になっていた。

ほう、手紙が来た…

すると二枚貝が添えられていた。

他の別の手紙にも
二枚貝が添えられている。

ごく、当たり前のように
二枚貝は、礼儀とか、習慣のようだった。


夢から覚めて
改めて、空さんからの
そのビジョンを読み返してみた。

すると

あ、やっぱりわたしだ、

そう感じる箇所が幾つかあったので
空さんにメールすることにした。


『ありがとうございます。
最初は、その女性は
あなたなのではないか?と思ったのですが
今朝読んで
やっぱり、わたしだ!
と。』

そうして、

『おかしな夢を見ました。
空さんからのメールは、
手紙の形で届いて
それに、二枚貝が添えられていたんです。』

その話も返信に書いた。


そのメールを
送信したとたんに

受信メールの着信音。

なんと
空さんからのメール。

入れ違い?行き違い???

『申し訳ありませんでした。
その女性はわたしのようです。
お騒がせして、申し訳ありませんでした。』


たぶん

お互いに驚いた!

この時点で
彼女は、わたしのメールを読んではいない。

そうして
二枚貝の話に
彼女は再度わたしにメールを送ることを思いついたようだった。


次のメールは、すぐに来た。
20日の夜だったと思う。


『わたしの祖先は志賀島の安曇族。
わたしはその末裔なんです。
手紙に添えられていた、二枚貝は
いいところに接点があるのかも知れませんよ。』


安曇族!

こんどはわたしが食いついた。


なんということなのかしら。

20年以上前に、
信州の安曇野に生まれて初めて行ったとき
何気なしに入ったお店で
コゴミのピザを初めて食べた。
(あ、そんなことはどうでもいい。)

そこには、安曇野やら信州の、昔話的な絵本や冊子があり
さながら小さな図書館のようだった。

そこで
わたしは『安曇野』の地名となった
安曇族の話を読んだのだった。

安曇族は、海人族で
日本海から、新天地を求めて上陸し
あの、穂高を乗り越え
初めて安曇平野をみたとき
その美しさに言葉を失った。

『ここを、安曇野と名付けよう』

わたしは目を閉じる。
そこには
初めて、安曇野の豊かな平野を見たときの
海人族の感動が
ありありと、浮かび上がってきた。

それは20年前のお話なので
現在に戻そう。



その日(2月20日)
御坂の『三星神社』にchiaさんとともに行き、
三星のことを調べていたとき
『オリオンの三つ星をまつる志賀島神社』なるものにたどり着いたのだから。

いったい
どうなっているんだ⁉


それからしばらくは
何も起きなかった。

もう、オオカミは夢に出てこなかったし

空さんからのメールも無かった。

そう

あそこにたどり着くまでは。



(長くなり、取り留めもないので
いったん終わります。
続く…)








Viewing all articles
Browse latest Browse all 5679

Trending Articles