今、外を見たら
お月さま!
まんまん満月だ。
すぐそばに、木星もいて…
パワー満開な感じ!
さて、
気を取り直して
(だって、せっかく書いた記事が消えてしまったんだもーん)
やり直しをしましょう。
出口池の畔で
びっくり!
福寿草が開いていた!
これは、最速かも。
二月に、福寿草が咲くなんて!!!
久しぶりに
忍野八海のことを記してみよう。
今日は富士山の日なのだし。
『忍野元八湖は古くから富士御手洗元八湖として、富士修験の霊場でした。
富士講の信者は、富士登拝に先立ち、8つの湖沼群において水行を行ったとされ、それぞれ「富士外八湖」、「内八湖」、「富士山根元八湖」として記録に残っています。
八つの池(現在の忍野八海)は、「富士山根元八湖霊場」と名付けられ、略して、「元八湖霊場」と言われるようになったとされています。
天保14年(1843年)に富士講の一つである大我講の禊ぎの池として再興されたのを契機として、忍野八海が関東一円の富士講の中で広く知られるようになりました。
明治元年(1868年)に成立した明治政府の廃仏毀釈によって富士信仰は衰退し、忍野八海における水行も徐々に行われなくなり、第二次世界大戦後には禊ぎを行う行者姿はほとんど見られなくなりました。
昭和40年(1965年)頃から忍野八海の観光が注目されはじめ、昭和60年(1985年)に「全国名水百選」に選ばれたことにより、一層知名度が高まったため観光地化が進み、現在に至っています。
元八湖再興図(忍草元八湖霊場の版画)
東円寺に奉納されている元八湖再興図の版画です。
大我講は元八湖(現在の忍野八海)の一番霊場から八番霊場までひとつひとつの霊場で禊ぎを行い、手引石のある巡回ルートが描かれているといわれています。』
久しぶりに、一番から八番まで
忍野八海を巡ることにする。
で
一番 出口池。
菖蒲池の青い魚たちが
一斉に動き、向かってくる。
勘違いしているのかな?
この、ラストの菖蒲池で
わたしは昔の写真を思い出した。
写真家の、岡田紅葉が撮った
ここの写真。
菖蒲池!
右にある石碑はこの時のまま。
昨年、ご案内した方たちは
ここに光りの柱が立っている、と
教えてくれた。
不思議なこともあるのだなあ。
さて
車に戻って
どうする?
お茶でもしようか?
と相談したら
なんと、Mさん
忍野村にある
『岡田紅葉写真美術館』が
今日は富士山の日なので
タダなんだって!
と教えてくれた。
タダ?
行ってみようか?
写真家、岡田紅葉氏
の、愛する
忍野富士の見える忍野村
に、住んでいるわたし???
実は
ここは
初めてだったのです。