『超古代史が語る
富士の古代文字』
加茂喜三 著
という本を
図書館から借りて
今、首っ引きなのですが
今日、訪れた、
『日代御子神社』
の
偏額の文字が
前から
気になっていたんです。
初めて行った、2013年の12月に撮ったもの。
その時の記事です。
『謎の獅子岩』たまたまの不思議その十六
今日は少し遠くからしか撮れませんでした。
紅白の、鈴の手綱が加わっているんですね。
さて
気になっていた、この不思議な文字は
加茂喜三氏の唱える
『高天ノ原文字』
に酷似していること
今日、気がつきました。
著書の中の
その画像がこちら。
村山浅間神社の
偏額の文字。
『富士根本館』
と読むそうです。
もちろん、右から読むのですがね。
ところで
高天ノ原文字ってなに???
富士山の山麓に伝えられた超古代史『宮下文書』を研究した神原信一郎博士は、
その著書『高天ノ原』で、
『富士地方には、古来“高天ノ原”文字があった』とはっきり述べている。
と前置きした上で
加茂喜三氏は
こう述べています。
『村山浅間神社に残る文字』
私は十年前『古代日本の王都が富士山麓にあった』という著書の中で、富士宮市村山の村山浅間神社に、富士“高天ノ原”文字が残っていると書いたが、実はこれが富士山の山麓に伝えられた象形文字『神代分事』の表意文字にに進化していく過渡期の富士の古代文字の一つであった。
ふーん。
この方のこの本は
ほんとうにめちゃくちゃ面白くって
引き込まれてしまうのですが
富士吉田の
どなたも気がつかないような
『日代御子神社』の偏額に
ひっそりと掲げられているなんて
この方も
きっと、ご存知ないだろうなあ。
富士王朝
宮下文書
そして
高天ノ原文字という古代文字!
まだまだ
奥が深そうです。
この本の書評で興味深いのを見つけました。
『加茂氏によると、天日霊(アヒル)文字の「ア」は○の下に一と書きますが、これは夜明けに太陽が地平線に上がった瞬間を写し取ったものだといいます。で、高畠氏も「ア」は太陽がまさに昇るときで、「朝」「新」「有」「赤」「暑」の言霊があるといいます。天地の「天」も「あ」から成っていますね。そう考えると、「あ」には「開ける」とか「明く」という働きに関係する神が宿っていると見なせます。英語のアルファベットも「A」で「あ」と読めますね。加茂、高畠両氏が書いているように、アラーの神の「ア」も、アーメンの「ア」も、「天」なのかもしれません。』
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『あ』と『い』の神様が~
謎解き…
楽しくて
やめられません(^^)