2月4日のお話の
ラストとなります。
『どこでランチする?』
という
けっこう楽しみな時間が訪れて…
情報通なchiaさんが
地元のお友達情報を収集してくれました。
『オギノのそばに
インド料理屋さんがあって
美味しいらしいですよ!』
お!
インド料理!
いいねえ…
向かっている途中で
『インドっていえば
黄金のガネーシャつながりなんだけどねぇ』
と、ルカさん。
いきなり!ですか⁉
インド料理で
黄金のガネーシャつながりって、
いきなり、どうよ。
まあ、良い。
彼女の中では
インド料理=黄金のガネーシャ
だったのね。
『新しき人』っていうのがあってねえ
ふむふむ
それで?
なにしろ
とあるブログ記事に書いてあることを
読み始めてくれたのです。
それが、こちら。
『新しき人』
『新しき人は、霊能力者ではない。
彼は、何かが見えたり聞こえたりはしないかも知れないが
必要な時に、必要なことが分かり
必要な時に、必要なことを話し
必要な時に、必要なことを行う。
また、新しき人は超能力者でもない。
彼は、不思議の技を
行わないかもしれないが
多くの人とともに
多くのことを成し遂げる。
また、新しき人は完全な人でもない。
彼は
自分の中に弱さや欠点があるからこそ
他者と繋がることができることを
十分に理解している。
また、新しき人は賢者でもない。
彼は、その智慧が自分からではなく
源(神、天)から来ていることを
誰よりも良く理解している。
ゆえに、古き人は新しき人を理解できない。
なぜなら、自分と見た目が変わらないから。
しかし、古き人が
常に不安と恐怖の中にいるのに対し
新しき人は
常に、愛と安らぎの中にいる。
なぜなら、 自分の強さが
源(神、天)に起因することを理解し
必要な時に必要な助けがくることを
常に確信しているのだから。
天の御心が行われますように、と
かつてイエスは祈った。
新しき人の祈りも同じである。
なぜなら、彼は
自分が直面する全ての現実が
天の御心であり
自分の糧であることを
誰よりも深く理解しているのだから。』
わたしたちって新しき人たちだよねえ
だれともなく
三人が頷いた。
いいんだよね
これで…
新しき人たちは
こちらの絶品カレーを頬張る。
新しき人たちは
また
新しき旅にでる。
また、共に集い
あるいは
別々に…,
立春のツルへ
《完》