さて
いよいよ2月4日のお話も
このあと
ラスト一回で終わらせようと思っています。
ツルにある
『機(はた)神社』
ここが、三人の
着地点でありました。
よくぞ
こんな場所を探し出した、
chiaさん、天晴れ!
しかも、夢で見ただと???
何回か、お伝えしていますが
chiaさんの旧姓は
『羽田さん』
こちらは、織物の町、富士吉田の
しかも明見地区(富士吉田市)に集中しています。
そして
徐福伝説のある
山中湖の『長池』という地区にも
『羽田』姓は、集中しています。
そして
そこの畑から
あの『秦氏の金印』を掘り出してしまった有名人が
ルカさんの◯◯◯ちゃんなのでしたね。
その方のお名前は
羽田◯◯さん。
羽田は秦とつながり
秦の始皇帝の命を受けて
不老不死の薬を追い求めて蓬莱山(富士山)に訪れ、移住した
徐福の末えいであるとの伝説が
この地方で言い伝えられていたのです。
ここまで書いて
ふと、気がついた。
そうなの?
わたしだけ、
全然『ハタ』と無関係なのに
なんで、お二人と一緒に
こんなことや、あんなことをしてるの?
うーん…
こればかりは、
謎じゃ!
さて
『機神社』です。
1月17日に
こちらへ行ったchiaさんが送ってくれた画像からご紹介させていただきます。
不思議な作り。
左右、ふたつに別れているんです。
このオヤシロの後ろには
大幡川(オオハタガワ)という川が流れていて
それは、三つ峠の連なりから流れています。
そして
結局
桂川に合流し
やはりあの相模川(寒川)の流れとなるのです。
先ほどの
生出神社からのおしゃべりで
思いついたことがありました。
今朝気がついたのは
いつも、柔らかい色を着ているルカさんが
珍しく、ビビットな赤のストールを纏っていらしたのです。
そして
chiaさんは、生成りのベスト
わたしは、グリーンのダウンを着ていました。
ねえ、そのストール、貸して!
と
わたしはルカさんに頼み
さらに自分のダウンを脱いで
chiaさんにも、そのベストをお借りして
機神社の欄干にかけてみました。
おんなじ‼
先ほどの
生出神社の
麻で作られた巨大な手綱?
あそこでおしゃべりした
ルカさんのひとこと
『三色!
倭文織って
麻と
絹と…
そうそう
葛⁉だったかな?
その三種類で織るのよう』
きゃ!
葛って、気になってたんです、
と
chiaさん。
こんなことってあるの?
たまたま
三人が身につけていた服の色が
古代の神聖な織物の色???
お蚕って
宇宙から来たんだじゃないかなあ
と、わたし。
古代の織物って
どこまで辿ったら古代なんだろう。
麻も
絹も
葛も
もしかしたら
どこかの星から
もたらされたものかも知れないね。
それが、この地球で出会う。
それが織りなす
壮大な物語。
うわっ
富士王朝や
徐福伝説からまとめようと思ったのに
やはり
宇宙へ結びついてしまいそう。
chiaさんと知り合ったばかりのころ
不思議な夢の話を聞いた。
その夢
宇宙にポツンと
『織姫神社』の鳥居がある
そのビジョンが
ずっと、頭のどこかに、あるのかも知れません。
『織姫神社』たまたまの不思議その六
立春のお話は
あと一回だけ
続きます。