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どっこい オオカミは生きている???

びっくりするようなニュースが

飛び込んできました。


140年まえに絶滅したと思われていた

オランダで、オオカミの死骸を確認???


世界各地で

オオカミは絶滅しているのですが

オランダで

オオカミの死骸が見つかったことが話題となっているというのです!


(yahooニュースより転載します。)


【AFP=時事】オランダで7月に死骸が発見され、同国では140年以上ぶりの確認となったオオカミについて、オランダ野生動物衛生センター(Dutch Wildlife Health Centre、DWHC)は7日、東欧から自力で歩いてきたとの見解を発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130810-00000022-jij_afp-int


こんな研究も イヌの祖先は「中東のオオカミ」(2010年3月18日)

 北部の小村ルッテルヒースト(Luttelgeest)近くの道端で、メスのオオカミの死骸が発見されて以来、オランダ中がその謎に首をひねってきた。

 東欧からオランダに働きに来ている農業労働者が、オランダの人々を混乱させようと、いたずらで自分の国から運んできたものではないか、といううわさも一部であったが、科学者たちはこれを否定した。

 DWHCは各研究機関や野生動物保護団体と共同で発表した声明の中で「このオオカミは、頭部に強い衝撃を受けたことが原因で死んだもので、おそらく自動車にはねられたのだろう」と指摘している。年齢は約1歳半、健康な状態で、直前にビーバーの子どもを食べていたという。

 同国の研究機関であるナチュラリス多様性センター(Naturalis Biodiversity Centre)やアルテラ(Alterra)などは、正確な情報を得るにはさらに調査が必要だとしつつ、このオオカミはロシア国境付近の東欧から「自然の方法で」オランダ国内に入り、しばらく生存していた後に車にひかれたと推測している。

 いずれにせよ「死骸にはオランダに輸送された形跡も、冷凍された痕跡もなく、捕らわれていたことを示唆するような毛や足、爪などの摩耗もなかった」という。また同じ地域でオオカミのふんも見つかっているが、死骸のオオカミのものとは必ずしも特定できるわけではないとしている。

 アルテラの研究員ヘールト・フルート・ブラウンダーリンク(Geert Groot Bruinderink)氏は、国営放送NOSに対し「1匹見つかったのならば、もっといるということだ」と語り、オランダ国内に複数のオオカミが生息している可能性は大きいと述べた。

 現地ANP通信によると、オランダで最後にオオカミが目撃されたのは1869年だが、このときはドイツに近い南東部だったという。

 フランスやドイツ、イタリアを含む西欧では、1990年代以降の保護政策の変更の影響で、オオカミの生息数が増加している。【翻訳編集】 AFPBB News

(以上、転載終わり)


日本にもニホンオオカミがかつては生息していました。


しかし

1906年に、奈良県吉野村で発見されたオオカミの遺骸が

最後の一頭とされています。


久し振りに

最後の一頭のことを検索してみたら

面白い記事にたどりつきました。


(「見果てぬ夢」さんのブログ)


http://d.hatena.ne.jp/Loups-garous/20120415/1334577760


こうしたオオカミ 信仰は幕末に急速に広がった。半年でご眷属の札が1万もでたこともあった。コレラ の流行などの事件もあった。アメリカ船があ免里加狐(あめりかぎつね)や千年も具ら(せんねんもぐら)を日本に放ったせいで狐つきのような悪いことがおき、それと戦うのがニホンオオカミ だと言われた。


(「あ免里加狐」、「千年も具ら」って、なんか聞いたことあるような気がします。それと戦うのがニホンオオカミって?だとしたら・・・すごい!

そしてこの方は東日本大震災のお話しとオオカミを結び付けている!きゃ!!)


東日本大震災 地震 津波 により、原発 放射能 の被害にあっている福島県 飯舘村 の山津見神社にはオオカミ がまつられている。ニホンオオカミ が絶滅されたとされる明治38年、絵師にたのみ拝殿の天井にオオカミ の絵を231枚も描かせた。震災で参拝者は激減したが、今でも熱心な信者は訪れる。本殿は坂の上にある。2011年3月、山の上で見えない2つの力が出会った。放射能 オオカミ の力だ。オオカミ を祀っていても放射能 は降ってきたが、ここで止まったともいえる。


三次元的には(笑)

森林生態系の頂点捕食者であったオオカミが絶滅したことにより

日本の生態系は健全ではなくなって100年。


現在の日本の自然は

頂点を欠いた不自然な生態系となったことで

オオカミが捕食していたニホンジカやイノシシなのど大型哺乳類が増え

自然のバランスがくずれています。

これはわたしが富士山の自然のご案内をするとき

必ずお話しするテーマです。

それがそれが

もしも日本にもオオカミが生きていたとなったら

なんてステキなことなんでしょう!


日本の健全なる生態系を取り戻すことができるのです。


もっともね

陸続きのヨーロッパと

島国の日本では

条件が違いますので

この記事のように東欧からオオカミが自力で歩いてくるというようなことは

日本ではありえません。


この三次元地球の日本では

有り得ないことなのかもしれません。


でもでも

わたしは秘かに

時々、別次元地球に思いを馳せるのです。


そこには

手塚治虫さんが「火の鳥」で描いた

狗族(くぞく)の遊ぶ世界が広がっているのではないかしら?


なんてね


この

オランダのオオカミのニュースは

わたしに

暑い夏の夜

様々な妄想を引き起こしてくれたのかもしれません。



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トヨタマヒメ富士日記




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