陰陽和合…
そんな言葉をおそらく考えたこともない
Tちゃんは、口にするのです。
『ここは、陽、そんな感じがします。
なんとなく』
『国福神社』よりの眺め…
ここは
別名『お面さま』
それもそのはず
明治のころに疫病が流行って
ある祈祷師が、『お面を奉納しなさい』と
ある蔵の主に言って
それを祀ると、忽ち
疫病が治まったのだといいます。
Tちゃんは、たまたま今年の八月に
このお面の御開帳の日に出くわしたそうで
お面を見たそうな…
能面か、雅楽の面のようなものが
三つ、あったそうです。
ここからは…
わ!
農鳥~‼
右上の『白山岳』から左に流れる
吉田大沢。
それに交差するように
『人』の字となる
小御岳流し、
の中間の青い部分に…
白い左を向いた鳩のように羽ばたく
雪渓…
『農鳥』です‼
え?
わからない?
これですよ。
写真を撮ろうとしたら雲に隠れてしまったお話を書きました。
今日はラッキー!
そして
富士宮から来たなんちゃんに
アソコ!
ノートリ、のーとり、
と偉そうに教えて差し上げたことがなんだか嬉しかった。
そして
表題の、陰の神社って?
それが、なんどもご紹介している
『日代御子神社』
獅子岩のある
この神社です。
やはり、これはすごいですね。
何だか今日は雄叫びをあげているように見えます。
そうして
この、
国福神社(陽)と
日代御子神社(陰)は
なんと、遊歩道で繋がっているんです。
と、明記されていますが
この上の山の名が
『尾垂山』なんですね。
そうして
この遊歩道がふたつの神社を結ぶ途中に
『大岩』というものがあって
以前、こちらに行こうとして
行けなかったことがありました。
その時のブログは
多分、消してしまったようで
いくら探しても見つかりませんでした。
大岩…
この『尾垂山』は
石に纏わる名前が多くあり
めちゃくちゃ気になります。
この国福神社の上側を登って行くと
『立石』
『石屋ケ沢』
などの
気になる地名が目白押しなんです。
謎だらけの山々ですが
この冬は
こことご縁が強いらしい。
今日は
例の、お猿の調査なのですね。
このあとは
『Macaca』と出会うことが出来ました!
それって???
続きます。