それでは、次に行きましょう。
樹海の奥深くの
溶岩洞穴を巡る旅の続きです。
この日(11月7日)は
この、重要なラインをウロウロしていたことに気がつきました。
(最初の画像は10月6日のものです)
さて
背負子風穴第二からは
なんとなく、わかりやすい地層となってきました。
何しろ
どんどん、溶岩流が下るのと一緒に
その方向に降りて行けばいいのですね!
『第三は、小ちゃいよ!』
との
Aさんの予備情報。
実は、ほんとうに分かりにくいのです。
特に
その、開口部。
気がつかずに
その上を歩いていることもあるんです。
でも
なんとなく
動物的勘が働いて来たぞ!
第三です。
開口部は小さいけれど
中に入ると
思いのほか
大きい溶岩チューブ。
わたしのiPhoneカメラではここまで。
今日の資料探しで
こんなものが出てきました。
水色が、富士五湖のうちの三つ、
左から
本栖湖、精進湖、西湖、です。
この
大室山から精進湖に直線を伸ばせば
これが、日本列島の重要なライン。
その先には
諏訪湖
御嶽山
白山
少し、右に尾を振っていますが
ちゃんと
精進湖と大室山を結ぶと
白大龍王氷池
そして
富士山の山頂を通り
宝永火口
伊豆半島…
ね?
もうお分かりですね。
なぜ、このラインが重要なのか…
そこに
たくさんの龍穴が集中しているわけを…
ここのところ何故だか
10月6日のことを思い出してしまうのです。
(最初の画像です)
このライン…
この場所ともつながるのです。