昨日の1107の続きです。
(今日も昨日行けなかった洞窟の調査などする予定だったのですが、雨で中止となりました。)
いきなり空いてしまった雨の日曜日…
昨日行ったあたりを
他の友人たちと、
夢中になって洞窟探しをした時期がありました。
(8年くらい前になるのでしょうか?)
昨日で火がついてしまったわたしは
お蔵入りになっている資料を捜索してみました。
すると
ありました、ありました。
GPSも何も持っていない頃(今でもわたしは持って無いけど)
等高線の地図とコンパスを持って
ほとんど動物的勘でもって
樹海を女二人でウロウロ…
(その頃仲良しだったガイド仲間です)
クマにも出逢わず
変死体も見つけずに
よく、無事に毎回帰ってこれたものです。
その時の等高線地図を見つけた。
『富士山原始林』って、
いつも思うのだけど、スゴイ‼
原始人、出てきそう?
この、大室山が背負子(しょいこ)のように背負っているのが
『背負子山』です。
上手く名付けたもんだ。
昨日行ったルートをトレースしようとしたら…
(どこまでもアナログなアタシ…)
あれ?
歩いたルートって
1111mから
1117mの範囲だよ⁉
いつも行く富士風穴は1117mなんですね。
昨日は11月7日…
出来すぎてるね。
そして
何度も出てくる1111の数霊ちゃんは
こちらにも出てきます。
(しつこい?笑(^ ^)
一枚目の等高線地図には
代表的な溶岩洞穴しか載っていないけど
溶岩洞穴地図なるものがあり…
それが、これ!
このように
富士山最大の側火山、大室山の周りに
ビッシリ!
これらは、『ケービング・システム』といって
同じ名前の洞穴でナンバリングしてあるのは
連結していた可能性があるのです。
つまり
今回は『背負子風穴』と名前がついた第一から第五まで
上流から下流に向かって
溶岩流を下って行くこととなります。
さて、
第一は
お二人のGPSと経験値のおかげで
一発で見つかりましたが
(昨日、アップしています。)
そのあとは、順調に
背負子風穴第二
わたしのiPhoneカメラでは映りませんでした。
Yちゃんが撮ってくれた画像を送ってくれるそうです。
楽しみ!
続きます。