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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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標高1111mには…

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昨日の1107の続きです。

(今日も昨日行けなかった洞窟の調査などする予定だったのですが、雨で中止となりました。)

いきなり空いてしまった雨の日曜日…

昨日行ったあたりを
他の友人たちと、
夢中になって洞窟探しをした時期がありました。
(8年くらい前になるのでしょうか?)

昨日で火がついてしまったわたしは
お蔵入りになっている資料を捜索してみました。

すると

ありました、ありました。

GPSも何も持っていない頃(今でもわたしは持って無いけど)
等高線の地図とコンパスを持って
ほとんど動物的勘でもって
樹海を女二人でウロウロ…
(その頃仲良しだったガイド仲間です)

クマにも出逢わず
変死体も見つけずに
よく、無事に毎回帰ってこれたものです。

その時の等高線地図を見つけた。

{E40CC9CC-97FD-4A4A-8E75-5A46C3BAF65F:01}

『富士山原始林』って、
いつも思うのだけど、スゴイ‼

原始人、出てきそう?

この、大室山が背負子(しょいこ)のように背負っているのが
『背負子山』です。
上手く名付けたもんだ。


昨日行ったルートをトレースしようとしたら…
(どこまでもアナログなアタシ…)

あれ?

歩いたルートって
1111mから
1117mの範囲だよ⁉

{4BFB1680-49B6-485C-8706-1E44A1E69BF5:01}


いつも行く富士風穴は1117mなんですね。
昨日は11月7日…
出来すぎてるね。

そして
何度も出てくる1111の数霊ちゃんは
こちらにも出てきます。
(しつこい?笑(^ ^)

一枚目の等高線地図には
代表的な溶岩洞穴しか載っていないけど

溶岩洞穴地図なるものがあり…


それが、これ!

{12BA88C1-D970-4F5B-A05C-859AC54B5C7D:01}

{15D58E91-9ED5-4EEB-9127-DF7116E8226E:01}

このように
富士山最大の側火山、大室山の周りに
ビッシリ!

これらは、『ケービング・システム』といって
同じ名前の洞穴でナンバリングしてあるのは
連結していた可能性があるのです。


つまり
今回は『背負子風穴』と名前がついた第一から第五まで
上流から下流に向かって
溶岩流を下って行くこととなります。


さて、

第一は
お二人のGPSと経験値のおかげで
一発で見つかりましたが

(昨日、アップしています。)


そのあとは、順調に

背負子風穴第二

{5FDD330E-9CF5-4A48-912A-4DADC27AFB87:01}




{E71C74AF-BE38-4858-BB07-D2111446E549:01}

入口は狭いけど
中は広くて
トンネル状の内部を立って歩ける箇所もあります。

入口付近のYちゃん。

{E84815FF-0E1B-48B1-BE53-EA08899D88A5:01}

洞窟内部の様子が素晴らしく神秘的なのだけど

わたしのiPhoneカメラでは映りませんでした。

Yちゃんが撮ってくれた画像を送ってくれるそうです。

楽しみ!

続きます。



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