さてさて
マアトさんて、一体何者なの？
と、思ったところで
初めに歩きながら
『お仕事は何をされているんですか？』と
質問をしたような。
そうしたら
『魔女カフェにいるんです。』って仰って
へ？
魔女カフェ？？？
聞けば、今回のお仲間も
その魔女カフェの同僚や、お客さま。
マアトさんは
タロットを中心とした
占いを生業とする方だったのでした。
そして、おしゃべりすればするほど
ちよっと(かなり)わたしに似ている…
山登りが大嫌い➡でも、富士山には登る
なぜ？
植物とかに興味が無かった➡でも、ある日突然植物が話しかけてくる
なぜ？？？
そして
おそらく、洞窟なんて(お互い)
興味なかったのに
この日はヘッドライトとかで
洞窟の奥深く
どんどん進んでいくんです。
ここの洞窟は
約、１０００ｍあり
それも、もしかしたら
ケービングシステムという溶岩トンネル独特の形態で
富士風穴第一から第六まで
つながっているのかも知れません。
２０分ほど、真っ暗な洞穴内を進み
やっと、
とりあえずのゴール
アイスパレス(氷の宮殿)に到着します。
十年前に初めてここを訪れた時は
まさにアイスパレスの名にふさわしかったのですが
ここ数年、
温暖化の影響か
すっかり、氷は溶けてしまっています。
天井から床までの氷柱が見事だったここは
この時期
小さな、小さな
氷筍(ひょうじゅん)と呼ばれるものが
この広場に点在するのみ…
それでも、神秘的！
このツアーのようすを
マアトさんは
ステキな記事にすでにUPしてくださっていました。
こちら➡富士山青木ヶ原と母の白滝
そうして
さらに
不思議な後日談があったのです。
続きます。