チリ地震死者8人に…津波4m、100万人避難
【ボゴタ(コロンビア)=畔川吉永】南米チリ中部沖で16日午後7時55分(日本時間17日午前7時55分)頃発生したマグニチュード(M)8・3の地震で、ロイター通信などによると、建物の倒壊などによる死者は8人となった。
やはり日本時間では、16日。
偶数日でしたね。
この辺りは『カスケード沈み込み帯』のプレートテクトニクスにより
度々巨大地震が起こる場所であり
過去には、ここで起きた地震による津波が、日本に到達して、津波被害を与えたことが幾度も記録されているとのことです。
昨年の4月4日もこの領域で地震があり
日本にも津波の余波が到達したことも記憶に新しいのです。
カスケード沈み込み帯の名は
今回の地震で初めて覚えました。
M9以上の地震を巨大地震と呼ぶそうで
今回はM8.3なので、大地震と呼ばれています。
犠牲者の数は現在8名と伝えられていますが、時間を追うごとに増えてくると思われます。
ひとりでも多くの方が、この不安の中から救われますように。