昨日の『阿蘇山噴火!』のニュースは
東日本を襲った豪雨の爪痕(鬼怒川堤防決壊など)の報道がまだ
紙面を覆っている9月14日
列島を震撼とさせました。
本日、15日の午前中も、小規模噴火を起こし
噴石の飛散と、約60キロ離れた福岡県筑後市など広い範囲での降灰が確認されたそうです。
火砕流が発生した可能性もあるとのこと
今後の調査が待たれます。
さて
昨日の夜遅く
わたしはあることが、ふと
気になり始めました。
阿蘇山と、
中央構造線との位置関係って
どんなだったかしら?
日本列島の、宇宙衛星写真からでもはっきり写る、中央構造線に関しては
地学に興味のある方も
はたまた、スピ系と言われている方も
どなたもご存知と思います。
その構造線上に、
日本の重要な神社が並んでいる、の図
ゼロ地場、と言われている、分杭峠など
いわゆる『パワースポット』が
この構造線上に並んでいます。
こちら、中央構造線はどのようにして出来たのか?
今年の3月に
奇石博物館の北垣さんのレクチャーを受けて
こんな記事を26日にアップしておりました。
中央構造線は、日本列島のディープインパクト!
この記事を改めて読んでみますと
ほんとうに、『わたしも好きねえ…』
と、いう感じでありますが、
このときのわたしのびっくり!は
何しろ
諏訪湖の成り立ちが、この時、
7000万年前に起因する、ということでした。
何しろ
日本列島より古いのです。
あ
脱線致しました。
ごめんなさい。
熊本の、阿蘇山でしたね。
九州における『中央構造線』は
どこをどのように通っているのか?
それを調べていたら
わたしはまたしてもあることに気がついた。
こちらの図もそうだ…
そして
諏訪湖で大きくカーブする中央構造線は
東の端の、鹿島、香取のあたりで、また曖昧になっているような…
あ
またまた脱線!
九州でしたね。
こちらを見ると
下、臼杵 八代構造線
そして
阿蘇山は、どこに位置するのでしょうか?
わあお!
上の地図でも、
世界有数のカルデラは
はっきり写っていますね。
この☆印です。
ここで
わたしはあることを思い出しました。
この時の、北垣さんのレクチャーで
最後の最後に
こんなことを仰ったこと。
『九州は、いずれ半分に別れますよ。』
その時、
私たちは、どよめいた!
いつですか?
北垣さんは、微笑みながら仰った。
『その頃、人類がいるかどうか、わかりませんよ。』
すなわち
ずっと、ずっと
遥か未来のことらしいのです。
北垣さんは、予言者でも、霊能者でもありません。
れっきとした、地学の研究者さんなんです。
わたしはこの最後の話を
いつか書くことになるだろうと思っていましたが
まさか…
今日書くことになろうとは。
このごに及んで
だから、どうなの?的な話なのですが
中央構造線、
どうにもこうにも
気になって仕方がないので
書かせていただきました。
ところで
阿蘇山が噴火したことで
またしても
『富士山は大丈夫なの?』
こんな声が聞こえてきます。
富士山には、富士王朝の伝説があり
その中心は
『阿祖山(アソヤマ)神宮』
それは、明見(アスミ)にあり
阿蘇山は
列島の火山の大親分。
今年やはり噴火をした
浅間山もしかり
では
富士山は、何なのだろう?
火山の中の火山。
アソ
アサマ
アシ
わあ、
また迷路に入り込んでしまった!
スワとも絡んで
この話は続きます。