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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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『ひとり 夏越し大祓』 (富士五湖の水をつなぐ)

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元浅間とも言うべき

諏訪神社がここの敷地内に存在するのですが、

さらにそれよりも富士山側に
元諏訪とも言える、
そのオヤシロはありました。


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お道開きの儀を控えた
たくさんの車が駐車していた
北口本宮富士浅間神社。

ところが、こちらは人っ子ひとりいません。

オホツカ宮。
何故か、大好きな
大好きな場所…

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いつ行っても

ヨクキタネ、
ヤット来タネ、

そう言ってくれる気がするのです。

小さな、小さな
祠があり

本日、富士講の方たちが、お道開きの儀の後に
こちらの祠の前で、祝詞をあげるのです。

そのせいか、祠も綺麗に清められていました。

富士五湖のお水をここに半分だけ
お供えします。
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ペットボトルが白濁しているのには理由があり
本栖湖で、わたしはペットボトルを車に忘れてしまい
石を入れたガラス瓶に本栖湖の水を汲んでしまった。
そのガラス瓶の中には
水晶の粉末が入っていたのです。

ペットボトルを忘れたのも
今思えば、偶然ではなく

きっと、浄化の水晶の粉末が
富士五湖の水には必要だったのですね。


ここは諏訪神社の本宮らしく
大きなヒノキのご神木が四隅に立っています。
(もっとも現在は、一本は枯れてしまい三本しかありませんが…
御柱です!)

その四隅のご神木に
富士五湖のお水を注ぎます。


そうして
さらに
吉田口登山道を車で登ります。

そこには
今日の目的地。

わたしが一番お水を奉納したい、と
感じた場所。

登山道に車を止めて

そこからは森の中を徒歩で行きます。

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オオルリや鶯の囀りが
背中を押してくれる…


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15分ほど森の中を歩くと
目的地に到着します。

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紅い鳥居がみっつ。

お水を祀っている場所。

しかし
20年ほど前に
ここの泉は枯渇した…

今日はここに
富士五湖ブレンドのお水を奉納します。


続きます。


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