山中湖の友人から連絡があり
「マコモの苗が届いたよ~!」
注文していた苗が届いたので
植え付けを手伝って、というのです。
さて
「マコモ」って何?とわたしも最初は知らなかったのですが
調べてみたら
これがなんと縄文時代かあるいは
さらに古代から栽培されていたかもしれない
ミラクル植物だったのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%A2
中村陽子さんの「メダカのがっこう」の記事には
こんなお話しが載っていました。
http://medaka-yoko.seesaa.net/article/180995248.html
マコモについて、若杉ばあちゃんのお話
「マコモは、縄文人たちの日常食だったのよ。昔は日本中の村や川には、ヨシやアシと一緒にどこにでも生えていて、葉はお茶にするだけで、血液の浄化と細胞の活性化になるし、マコモタケは繊維が多く、腸の煽動運動を起こし便秘を解消するのよ。マコモは聖なる霊草で、出雲大社では神事や祭事にマコモを敷くし、お釈迦様は多くの病人にマコモ茶を飲ませたり、葉で編んだ布団に寝かせた話は有名よ。
マコモが人体に入ると、血液、体液、リンパ液、細胞液、唾液に浸透し、内臓部分から緩やかに穏やかに不必要な老廃物や毒素が、吐き出され排泄され、身体や心が浄化されるのよ。」と話には聞いていましたが、私は今回それを体験することになりました。
富士五湖地方でも
周りにヨシやアシ(これは同じ植物のことを言うのだけど・・・)が生えているので
栽培できるのでは?と期待大!
それでは
興味深々で・・・
行ってきま~す。
(青葉が目に優しい山中湖の森)