登山客の予約が
例年の、半分だそうだ。
富士山のガイドたちと久しぶりに会うと
いつもその話…
何故?
『噴火に備えて』とか言いすぎるんだよ!
とは、
とある老ガイドの話。
御嶽の噴火が引き金だな…
でも、噴火に備えるのは、当たり前のことでしょ?
この話には、いつもケンケンゴウゴウとなり、収拾がつかなくなる。
学校関係のこの時期のツアーは
例年とあまり数を減らしていないように思える。
噴火だ!
噴火だ!
子供たちは、どんな雲をみても
そんなことを言う。
2時間もあったので
久しぶりに皆で五合目のロータリーまで上がる。
(私たちのツアーは、五合目のロータリーの手前の『御庭』から、四合目の『奥庭』まで回る、というルートを取る。)
ここも、異変が起きていた。
日本じゃないみたいな風景!
現在は、このロータリーの
九割が外国の方だと言うが
99%外国人に思えた。
これだけは変わらない。