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石の輪廻『龍の石が導くとんでもないこと』

それは、
ノジュール』ですよ!

富士宮にある奇石博物館の副館長
北垣さんは
意気揚々とおっしゃった。

ノジュール?

なんですか、それは???

龍の石、と思われているものは
実は、地球が作った
摩訶不思議な大地の蠢きの産物。

たくさんの地球の
そして、日本列島の造山運動と
密接な結びつきがあるようです。

 『ノジュールは、化石や砂粒を核として、岩石中の珪酸や炭酸塩などが濃集沈殿しながら固まってできたものです。砂岩や泥岩の中で砂や泥が周囲の母岩より固い球状となって含まれている様子を見ることができます。
 多里では、直径70センチ以上もある巨大なノジュールが2~3段に平行して露出していて、同じ砂岩層中に数多くまとまって存在する珍しい地質現象です。』


こちらより転載させていただきました。
(画像が、まるで仏像のよう)



それって、
それって…

わたしはあるものを思い出しました。

子どものころ、何かで読んで
とっても心に残っていた、あるもの。

コスタリカの石球!

その名前を出したら

『そうです。あれもノジュールです!』

と、
北垣さんがおっしゃった。

本当ですか?


コスタリカのジャングルから
20世紀の中ごろに発見された
ほぼ、真球の球石!

超古代文明か、宇宙人が作ったものと思っていました。
いわゆる、
オーパーツのひとつです。

これもまた
地球が作った???

あらら

山梨県にしかない
丸石神っていうのが
コスタリカの石球検索で
出てきてしまいました。

面白いので
こちらも紹介!


甲府盆地に
なぜだかたくさんの丸い石が出てきて
それを神として崇めた
古代の民たちは、どのような人々だったのでしょうか?




あら、
また、脱線‼




奇石博物館に話を戻しましょうか。

こちらの博物館の敷地内に
龍珠殿なるものがあり
2012年のお正月に、訪れた話をしました。

そこの看板には
おおよそ、アカデミックな、地学的なお話とは、全くことなる
この石の由来が書かれていたのです。



龍珠のいわれ

『1956年11月、北陸の白山にただひとり登っていた男がありました。名を上杉堂晃と言います。

村人もふみこんだことのない深い山に入ってふと下をのぞくと、黒い岩壁に大きな龍が眼を輝かせ、光る珠を爪でおさえているではありませんか。

10年たったある日、龍珠拝受のお告げがあり、龍の胴の部分から珠を採掘して、ここ富士南麓の天母山に運び奉安しました。

これは黄鉄鉱ノジュールという奇石です。

それから1ヶ月ほどたった1966年9月25日、白山へ2回目の登山をしました。

折から台風26号が中部地方を襲いました。

白山も、白山の九頭竜神が昇天するかのように猛烈な暴風雨になり、村人が「つなぎぶしの檜」と畏敬している大樹に体をくくりつけて吹き飛ばされるのを防ぎました。

そして無事に龍が爪でおさえている珠を採取して天母山にお迎えすることができました。

その後、同じ所から3個の珠が神示によって採取され、ここに5個の龍珠が祀られております。』



龍珠殿はまさに
この石の『奉安』場所。

ダビデの星に十字は、いかなる意味があるのでしょうか?

そうして
さらに、
北垣さんから
こちらの奇石博物館に纏わる
驚愕のお話をこの後
聞くことになるのです。



二回でこのお話は終わる予定だったのですが

あと一回だけ
続きます。








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