南米チリで
またまた、富士山にそっくりな
ビジャリカ火山が
現地時間の3月3日
大規模噴火を起こしたようです。
こちらは
山頂からのマグマ噴火。
幸い人的被害は今のところ、出ていないそうですが。
『南米のチリで3日、南アメリカで最も活発な活火山の1つであるビジャリカ火山が噴火し、周辺の住民3000人以上が避難しています。
暗闇の中、空高く上がる噴煙。チリ南部で3日未明、有名な観光地でもあるビジャリカ火山が噴火しました。』
こちらより(動画がすごい!)
このビジャリカ火山は
富士山と同じ、成層火山。
本当によく似ています。
富士山が噴火する予定だったけど
いろいろな方の祈りで
人的な被害が少ないこちらになった
という話がある
と
書いてありました。
まさかねえ…
わたしはこのビジャリカ火山の大噴火の画像を見て
なぜ、富士山のかみさまが
平安時代から中世にかけて
赫夜姫(かぐやひめ)とされたか
少し、わかったような気がしました。
赤赤と夜輝く大松明のような
火山噴火…
昼は雲の柱
夜は火の柱…
平安時代の大噴火を見て
人々は畏敬の念を持って
富士山を眺めたでありましょう。
富士山でなくて良かった
なんて、軽々しく言えません。
穏やかに終わる一日に
今日も
感謝となりました。