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春節の 不思議な出会い②鳳凰と大日如来‼

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このおヤシロには何回か訪れたのですが
一度も、他の参拝客にであったことはありません。
地元の方たちが
大切にお祀りされている場所で
まず、観光客は訪れないのでしょう。

精進湖の諏訪神社もそうですが
そんな神さびた雰囲気には心が休まります。

本殿に拝して
驚いたことがありました。

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お飾りが!

『鳳凰』‼

もちろんそれほど珍しいことではないのですが
今年になって、鳳凰を追っていたわたしには、びっくり仰天!


神紋は、八重桜です。

昨年教えて頂いた『神社のお参りの仕方』
では、
『拝殿や本殿を正面から撮るのは失礼にあたる』

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で、
左手から撮らせて頂きました。

お参りをしました。
やはり去年教えて頂いたのは

『自分のことはお願いしない。
ただ、感謝のみ』

これはまったくその通りだと思います。

こちらへ今日、お参りできること
それだって幾つもの奇跡が重なり合って
いま、
ここにいるのですもの。

ただ、
ただ
感謝。



忍野村公式観光HPによれば


『桧皮葺屋根・一間社流れ造りの本殿が特徴の、村内最古の建造物です。』

こちらの内部を
たまたまのchiaさんとリナちゃんが忍草浅間神社に厄払いに行った時、知り合った安田宮司さまのご好意で
以前見せて頂いたんでした。




その時に
ご神像は宮司でも見ては行けない、と
いうお話を聞きましたが…

またしても村の公式HPによれば
その画像が掲載されているんです‼

『本殿には木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をはじめ、天児屋根命(あまこのやねのみこと)、太玉命(ふとだまのみこと)の三神が祀られています。ご神体はヒノキの寄木造りの立像で、鎌倉時代の作と伝えられています。』

こちらです!

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こちらが木花咲耶姫命?
嘘でしょ‼

こちらは蓮の台座に乗っている
『大日如来』じゃないですか‼

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(こちらより画像をお借りしました)

なんていうのでしょう?
手の組み方、印というのかな
これが少し違うのですが…


しかし
このようなことは決して珍しいことではありません。

富士河口湖町の船津にある
『無戸室浅間神社』(船津胎内樹形)では
堂々と、大日如来像を
『木花咲耶姫命』と明記しております。


つまりは
ここは、鎌倉時代から
富士の本地仏として
大日如来が安置されていたのですね。

これは、今回発見した
すごいことでした。

『やっぱり
アの神なんだ…』


そんなことをぼんやり考えながら

こちらの大きな栃の木にご挨拶。

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葉をすっかり落としていました。


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伸びやかな女神のようです。

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思えば、去年の夏至の日
まだこちらへ引っ越して来る前に
よしゆきさんと
chiaさんと
三人でお参りに来ています。


考えてみれば
すべて
すべて
ブログを始めてからのお付き合いになります。
このアメブロを始めることが
すべての始まりとなっています。
あのかたとも
あの人とも
たくさんのブログ友が出来て
つながって
つながって
また、つながって…

人生って不思議だなあ、

と思いながら

いえいえ

まだまだ続きがあるんです。




すこしばかり
この境内を散策してみました。

そうしたら
春節に相応しい?
あるものを発見したのです。

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