神津島に祀られている
『阿波比売神社』
そちらと『阿波忌部』の関係とは
いかなるものなのでしょう。
古代マオリ語の
『アタ』
それが転化した
ポリネシア語の
『アサ』
それ以前に日本列島に存在したかもしれない
『アワ』
古代蝦夷の英雄『阿弖流為』(アテルイ)も、
きっとこのラインでつながっていくと考えることが出来るような気がします。
四国の徳島の
阿波忌部のルーツに迫ってみましょう。
(伊豆の神津島に祀られる阿波比売は
阿波忌部にルーツを持つようですので。)
阿波忌部の讃岐への入植
阿波忌部の讃岐への入植
『穀(かぢ)や麻の栽培など農業にすぐれた、天日鷲命を祖神とする阿波忌部氏は、吉野川上流域から三好市池田町の猪ノ鼻峠を越えて讃岐平野まで入植した。前述の式内社「大麻神社」の社伝には、「神武天皇の時代、当国の忌部氏、阿波忌部と協力して讃岐を開拓し、此の地に麻を植え、殖産興業の途を開かれ、国利民福の基を進め、その祖神天太玉命を祀り、大麻天神(おおあさのあまつかみ)と奉称し、村の名を大麻と云う。」とある。阿波忌部は麻や穀物の普及をしながら、この大麻山を中心とする讃岐平野の他、西讃、仲多度郡まんのう町から琴平町、善通寺市、三豊市高瀬町に至る地域と、観音寺市粟井町を中心とした三豊平野および三豊市財田町、豊中町などの地域に進出していったと考えられている。』
阿波忌部は
『麻』と深く結びついて行きますが
そうだ、
そもそも
『麻』という植物自体が
最初から
アタ
アワ
アサマと結びついているのではないかしら?
本日夕方の
ア・サ・マ
山中湖絶景くんの画像。
うちのワンコたちが
出演してた!