こちらの前に行こうとしてたどり着けなかった『手石の弥陀岩屋』
こちらとこの『石室神社』はともに、伊豆の七不思議なるものに入っていたらしい。
伊豆の七不思議???
初めて聞く話。
石室神社にたどり着く。
本殿は、岬と逆の方向を向いていた。
祭神をみて驚いた!
そうなんだ。
富士修験のはじまりに深い関係のある
役行者と
伊波例(いはれ)の命。
役の行者さまは馴染みがあるけれど
伊波例の命???
(またまた『イ』だ!
このかたは、どなたなのだろう。
『石室神社(いろうじんじゃ、いしむろじんじゃ)は、伊豆半島の最南端に位置する石廊崎の突端付近、静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎にある神社。石廊権現(いろうごんげん)や石廊崎権現(いろうざきごんげん)とも呼ばれる。古くは伊波例命神社(いはれのみことじんじゃ)とも呼ばれていたとされ、また祭神は現在では伊波例命(いわれのみこと)と云われるが、以下に記すように必ずしも定かではない部分もある。』
また、別のブログさんより
転載させていただくと
まさか~!
『主祭神は有名な修験者「役の小角」こと「伊波例の命」をお祭りしていますと神主さん。
役の小角とはまた怪しすぎるといえば、怪しすぎる。式神使いで怪しい術を使うことで有名な行者。「続日本紀」では文武3年(699年)他の呪術師からの訴えにより怪しい術を使った罪で伊豆に流されたとされる。一説には式神としてこき使われた「一言主」が人に取り付いて現れ、行者を陥れたとも言われている。
前々から石廊崎は強風が吹き荒れると言われているが、またすごい風だ。本当に立っているのがやっとという感じだ。それにしても、ここで私が感じた結界のような感覚は、「役の小角(えんのおずぬ)」とは彼がこの地にいたのなら納得がいく話。それも1400年以上も前に作られた結界だとすれば、役の行者のパワーはすさまじいものだ。その力は確かにこの地にあるようだ。
ここ石室神社は何か大きな力を感じる場所、かなりのパワースポットであることは間違いないようだ。皆さんもこの地に赴き肌でこの感覚を感じてみてください。実に、面白い体験でした』
いはれのみこと
いはれのみこと…
これはもしかして
神倭伊波礼毘古(かむやまといはれひこ)?
後の神武天皇のことかしら???
まさか~!