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Channel: トヨタマヒメ富士日記
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不思議なお不動さま②霊験あらたかなお水

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おしゃべりの中で出て来たのは
『湯の平』というキーワードでした。

今から行こうとしている東円寺は
以前は『湯の平』というところにあったのが移設された、と
東円寺のHPで読んだようにおもいます。

ん???

湯の平って、どこ?



わたしはあの
すぐそばにある
蛇頭疫神社の由縁に
その名が出てきたことを思い出しました。


この時も、湯の平ってどこ?と思い
地図で探したのだけど
どこにも出てこない。

この時、おふたりは別の話しで盛り上がった。
この記事に出てくる観音様の像の首。

『完全に挿げかけられているよねえ~』

そうなんですか?

『きっと、蛇の頭がふたつ、あったんだと思う。』

うんうん
蛇頭疫神社だものねえ

改めてこの記事をみたら
確かにこの観音様の像は
首から上が色が違うのですね。


脱線。

戻します。
『湯の平って、その先に『不動湯』ってあるじゃない?そこと関係ないかなあ』
と、わたし。

『ああ、そうかもしれないですね~。
アトピーとかにすごく効くんです。』

『不動の湯』は、富士吉田市大明見に存在し、こちらの忍野村と不動の湯は
古道でつながっています。

大明見からも
忍野村からも
霊験あらたかなお水は
庶民の救いであったことでしょう。

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この『不動湯』のお話は
護摩法要のあと、
住職の奥様と思しき女性のお話で
東円寺とも大変深い関係にあることを知るのです。

この時なぜ不動湯の話が出て来たかは不思議なのですが

なにしろこの日は
お不動さま三昧の日だったのですね。

大明見の不動湯のHPより。



『源頼朝公が富士の巻き狩の際、不動尊の境内より湧き出る岩清水に矢立の筆をひたして妻の政子の方に便りを書いて送り、それからこの不動尊が、硯水不動尊と呼ばれる様になったと伝えられいるそうです。
非常に古い時代からこの湧水が万病に効く霊水であると里人から大切に守られてきたそうです。

また、頼朝じゃ~!

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