標高1000m付近の
富士山の森には
鹿がたくさんいます。
5月27日
この日は
たくさんの世田谷の中学生に
ここの鹿の森の
ゴミを拾ってもらいました。
こんなに美しい
新緑の森に
ほんとうにゴミなど落ちているのでしょうか?
あるんです。
わたしたちのターゲットは
そう!
昭和のゴミと呼んでいる・・・・
ガラス瓶などの大量のゴミが
土の中に埋まっていました。
ありがとうございました!
みんなのおかげで
またまた富士山が
少しだけ
綺麗になりました!
どこまでも続く
林道には
ミツバウツギ
ゴマキ
そうして
こぼれんばかりの
ズミの花。
今が盛りと咲き誇る。
あれ?
ここには
鹿がたくさんいる証拠がありました。
樅の木の幹には・・・・
牡鹿が自らの縄張りの主張。
角でマーキングしたあとが続いています。
そして
同じく
樅の木の皮を
鹿が食べたあと・・・
マムシグサ
鹿は木の皮を食べてしまい
木を枯らすことがたびたびありますが・・・
ゴミを平気で埋めてしまう、人間と鹿は
果たしてどちらが
地球の心に即しているのでしょうか?
ううん・・・
富士山に聞いてみよう。