いきなり
北垣さんは
『私たちは、今
南部フォッサマグナの重要な要にいるんです。』
と、始めました。
あっちがユーラシアプレート、
こっちがフィリピン海プレート。
と
周辺の山々を指差します。
えー?
石ころ研究会って
周辺の山の石を採取して
虫眼鏡でみたりするのかと思っていました。
それでも
NPOネイチャークラブが企画したこのツアーは
興味ありありだったので参加してみましたが、
いきなり
テーマが『フォッサマグナ』とは!
なんてタイムリーではないかしら?
そして
こんなところから
お話は始まりました。
(こちらから画像をお借りしました。)
和歌山の有名な褶曲地層
天鳥の写真のパネルを取り出して
僕が曲げたんです!
だって(^o^)!
楽しそうな先生ですね。
そして
フォッサマグナの話をするには
やはり日本列島から始めなくてはならないみたい。
少し別の日本地質図を検索して見ました。
こちらを見ると
われらが富士山は
日本のヘソ
しかもデベソ?だということがよくわかります。
若いフィリピン海プレートが
日本列島をグイグイ押している?
こちらから
地球の
日本の
コアなお話になってくるのです。