はい。
タイミングが来ました。
なんのことやら分からないですよね。
陰陽師(岡野玲子・原作 夢枕貘)の
第八巻の話です。
岡野氏のコミック『陰陽師』は
安倍晴明を主人公とした
夢枕貘の小説の漫画化です。
第七巻までは小説にある程度忠実らしいのですが、
こちら、第八巻から
オリジナル、というか
ご本人の、天から受けた
言わば、チャネリングのストーリーとなっていくようです。
夢枕貘さんの原作を読んでいないので
わたしはなんとも表現することは出来ないのですが。
第八巻を読んだのは
例の大雪(2月14日)の前でした。
あれから半年も経とうとしております。
タイトルは
『安倍晴明 天の川に行きて雨を祈ること』
とありました。
まさか
あの、
奈良県奥吉野の
天河の話じゃないよね、
そう思ったら
やはり、その天河に最終的に辿り着く
星と宇宙と水の話でありました。
お~
そう来ましたか!
でも
今では無い。
この話を書くのは
もう少し、後だ。
その時
何故かそう思ったのですね。
そして
今がその時、と思います。
渇いている、
そして、
旧暦の七夕の前。
東京や埼玉、神奈川では
ここ数日、豪雨に見舞われて
渇いている?感覚は無いと思います。
しかし
富士五湖地方は
かなり今渇いています。
宇宙や
星のこと。
そして、この地球に満ちている水は
どこから来ているのか?
改めて読んでみたら
凄いキーワードが散りばめられているようです。
八月二日の旧暦の七夕に向けて
ゆっくりですが
綴らせていただこうと思います。
この本を貸して下さった
山中湖のるかさんに
感謝を込めて。
和琴が、重要な役割を持ちます。
七夕と琴と雨は
やはり密接なつながりがあり
それが
棚機姫とつながる
天には水が満ち溢れているらしい。
どうやって雨を降らせるかではなく
どのような雨を降らせるか
らしい。
天の水とは?
ゆっくりご紹介していきますね。