昨日は麓からみても
気になる笠雲…
ゴール地点の奥庭
標高2250mから山頂を臨むと
2日間に渡るアースコンシャスも
いよいよ10時から閉会式
このとき
わたしはこの場所では
未だ経験したことの無い
強風が!
みんな、
帽子が飛ばされないように!
このあと
奥庭荘でランチの時間には
物凄い雨と風!
降りる時は
視界が悪く
雲の中を走るようでした。
エコトレッキング中は
木洩れ陽がチラホラ
晴れるかも?なんて思ったんですが
それでも全て終了したあとだったので
全国から参加された皆さま、
大変ラッキーで
楽しんでお帰りになりました。
ところが
私たちがランチを食べている時
スバルラインで事故が起きていました。
登山ガイドのA君が
この朝登頂したのち
ひとりで運転して下山中に
カーブで曲がりきれずに
樹林帯に車ごと、突っ込んでしまったそうです。
幸いにして車は大破したものの
お怪我は軽かったようですが
車を出すのに木を切らねばならず
許可が降りるのに数日かかるそう。
登山ガイドの友人たちは
いつか必ず下山で事故を起こすのでは無いかと
いつもヒヤヒヤしているそう。
わたしも登山ガイドではないのに
スバルラインの下りは緊張します。
睡眠不足の上
山頂に何往復もしたあとの下山は
昨日のような悪天候ではかなり危険です。
梅雨があければ
またたくさんの登山客が押し寄せてくるでしょう。
くれぐれも登山されるかた
そして登山ガイドさん
山小屋で働かれるかたは
ご無理なさらないよう
お願いいたします。
霊峰富士が
いつまでも霊性を輝かせることが
出来ますように。