また、扶桑です。
昨日は鳴沢村に桑の実を取りに行き
大木となった桑の木の
かなり高いところの桑の実を
イソップのキツネよろしく
悔しげに眺めていましたが
桑の木はせいぜい10mくらいの高さで
こんもりと広がり、
こんな巨大な木になることは無いように思えます。
(扶桑の木で検索したら、こんな絵がありました。)と、すると、扶桑は桑の木そのものでは無く、神格化されたか、あるいは世界の中心にあるという
『生命の木』⁈
(世界樹 ユグドラシル」は生命の木(命の木)とも呼ばれるそうです)中国の故事にたびたび登場する
他の多くの文化と異なり、中国では太陽や月を神格化して崇拝することはない。その尤もな理由としては、月を陰、太陽を陽とみなす、中国の文化における道教と易経の強い影響力にあると思われる。詳しくは陰陽思想を参照されたい。
中国神話によると、初め10の太陽が天にあった。世界が非常に熱かったので、大地には何も生えなかった。そこで、后羿(こうげい)という弓の達人が9つの太陽を射落とし、現在に至るという。別の伝承では、日蝕は天の狼が太陽を食べることで引き起こされるとされ、日蝕の間、鍋や釜を叩いてこの「狼」を追い払う習慣が中国にあった。
(転載終わり)
なあるほど。
狼が太陽を食べてしまうという中国の伝説は、遊牧民の天敵が羊などを襲う狼あるところから来るのかな?
農耕民族にとっては、農作物を食べてしまうシカやイノシシを追い払うとして、むしろ神の使い。キツネさんもそうですね。
でも
狼と大神。
ただ、たんに語呂が合うだけだけど
この一致が面白いです。
それより、十の太陽は、わたしはまたまた
○に十字を想像させてしまう。
太陽がひとつになったとの伝説は
○に・になったことを表す、とか?
考え過ぎ?
と妄想爆発させながら
今から桑の実の赤ワイン煮を作ります。
美味しく出来るといいな。
なかなか
織姫に結びつかず。
明日は七夕、
chiaさんと、
秘密のいいところに行くんだ(^○^)
扶桑の話しはまだまだ続きます。