それはそれは
不思議な名前の神社でした。
最近友人は
神社にわたしがよることに
当たり前みたいに思ってくれています。
まったくお付き合いという感じですが
ほんとうにありがたい。
「御座石神社」???
ありえ~ん!
なんなのその名前・・・
ここのところ
イシとイワに翻弄されているじゃないの~!
この鳥居は
黒鳥居と呼ばれるらしいのです。
例の諏訪神社の御柱祭で使った
御柱で作られているということは
帰って調べてからわかったことです。
この時の興味は
「御座石って何?何?」
だったのでした。
すっかり日が落ちて
あたりは暗いのに
本殿が光っています。
石があるはずだ!
これかしら?
この石の由来が書いてありました。
七つ石というものがあったらしい。
そのひとつがこれみたい。
本殿の脇に
こんな紋章が・・・
http://www.genbu.net/sinmon/kaji.htm
わたしは
初めて見る紋章です。
「梶の木」というのがあって
それがなんと
「諏訪神社」の紋章のようですね。
梶の葉・枝・幹などを図案化したもの。梶はクワ科の植物で、布や紙の原料となる。皮は古代より白和幣を作ったり、祭神の時幣帛として使われた。
『吾妻鏡』によるとすでに平安時代末に、梶の葉は諏訪明神の神紋とされていたことがわかる。その後、この紋は信濃・甲斐地方に普及して、武士の家紋となった。戦国時代に、諏訪氏・下条氏・山辺氏・西牧氏・丹比氏・物部氏などが用いた。
ここはかなり
諏訪神社と関係が深いところみたい。
それで?
ここは果たしてどんなところなのでしょう?
またまた続きます。